FUNKIST、コロナ渦と戦う全ての人への応援歌「日出づる」をデジタルリリース

FUNKISTが、結成21年目の一歩目となるニューシングル「日出づる」をリリースした。

「日出づる」は、和のメロディーにラップという斬新なアプローチに、FUNKIST得意の土着的なリズムが融合。アレンジも今までのワールドビートに加え、和太鼓や三味線などのサウンドが加わり、日本と世界が音楽の中で完全融合した新境地とも呼べる一曲となっている。

コロナ渦で戦う全ての人への“応援歌を”という思いで描かれた今作は、FUNKISTらしいエモーショナルな作品。サビに歌詞が無いのも特徴で、ボーカル染谷の「世界中の人と拳を突き上げて歌いたい！！」という思いが伝わる。

2月1日からは、3曲入りニューシングルCD『日出づる』も通販サイトより購入受付開始となる。カップリングには、以前新潟のアイドルグループ『ケミカル⇄リアクション』に書き下ろした「現実到飛」をセルフカヴァー。3曲目には、11月17日に行われた＜FUNKIST FESTIVAL＞のライブ音源がまるごと7曲収録されている。

2月1日 恵比寿リキッドルームでのワンマンライブは非常事態宣言の影響を受け「無観客配信ライブ」という形での開催。当日は、距離を超えて世界中でFUNKISTの「日出づる」が響き渡りそうだ。

●染谷西郷（Vo）コメント
コロナ禍の世界でも、自分を奮い立たせられる一曲を描きたくて作った曲です。辛い時、苦しい時、踏ん張りどころの時、この曲を口ずさんで力に変えて欲しい。そしていつかまた日常が戻ったら、みんなと一緒に高らかに歌いあいたい！声を重ねて、心を重ねて。その日を信じて、僕も歌います。2月1日にはリキッドルームでバンド結成20周年の無観客配信ワンマンライブを行います。「仕方なく配信で」そんなぬるいライブをするつもりはありません。配信だからこそ、参加してくれる人みんながライブハウス最前列どセンターです。目の前で、叫びます。音楽は距離を越える。僕らの距離はぶっ壊す。全力で叫びます。