ジャレッド・レト、無名のビリー・アイリッシュと「契約を交わそうかと思った」

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俳優でサーティー・セカンズ・トゥー・マーズのフロントマンであるジャレッド・レトは、まだ無名だったビリー・アイリッシュとフィニアス兄妹の才能に惚れ、2人と契約を交わしたいと思ったそうだ。レオナルド・ディカプリオも来たホーム・パーティーに兄妹を招き、プレイしてもらったこともあるという。

◆サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ画像、動画

火曜日(1月26日)放送された米トーク番組『The Late Late Show With James Corden』にゲスト出演した彼は、「フィニアスとコラボしたね。君は彼と妹のこと、彼らがスタートしたときから知っているって聞いたけど、どうやって出会ったの?」と問われると、こう話した。

「Emma Ludbrook(映画プロデューサー)とTom Windish(エージェント)を通じてだったと思うな。彼らはまだ契約を交わしていなかった。僕は契約できないかやってみようかなって思ったんだ。彼らはものすごく才能があり、特別な人たちだったからね。音楽がその1つだけど、彼らはものすごく知的で、思いやりがあり、本当にいい人たちなんだよ。僕は彼らが大好きだ」

そして、あるとき家でディナー・パーティーを開いたとき、「君たちも来て、何曲かプレイしてみない?」とビリー&フィニアスを招待したそうだ。「彼らは“もちろん”って、ギター・センターのPAとやってきて、心を打つ最高に美しい音楽をプレイしてくれた」「レオナルド・ディカプリオがいたの覚えてる。彼ら(12人ほどいたゲスト)は“どうやって、彼らを見つけたんだ? 彼らは誰なんだ?”って言ってた。みんな、唖然としてたよ」





契約を交わすにはいたらなかったが、ビリーは2018年、サーティー・セカンズ・トゥー・マーズの公演にゲスト参加し、ジャレッドとの共演を果たした。

Ako Suzuki
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