Big Animal Theory、鬱屈したサウンドへと進化した「However Well Known, Always Anonymous」リリース

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英国在住日本人ビートプロデューサーBig Animal Theoryが、UKからLord Apex、Skuff、横浜からralph、東京からAmniとKntr、そしてUSからtwo:eighteenをゲストに迎え、「However Well Known, Always Anonymous」をデジタルとCDで同時リリースした。

「However Well Known, Always Anonymous」とは、Brightonの郊外に描かれたグラフィティから引用されたもので、彼のシグネイチャー的な音像に裏付られて確立されたアイデンティティとは裏腹に、匿名であろうとするアーティストとしての姿勢が反映されている。

本作も、前作の「Slow Dying」と同様に、シンセサイザーやサンプルから環境音まで様々な音で構成されるが、これまで以上に内省的かつ鬱屈したサウンドへと進化している。しかし同時にキャッチーさも兼ね備えており、アブストラクトで没入感がありながらも、身体性のある音楽となっている。

リリース情報

タイトル: However Well Known, Always Anonymous
https://FRIENDSHIP.lnk.to/HWK_AA
Release: 2021.1.29
Format: Digital / CD
Label : The Eyes Of Fury
Track:
1. Lifeless, Colourless
2. Water Bloom
3. Red Queen feat. Amni, Kntr
4. Writhing In Agony feat. ralph
5. Staring Into You
6. Leave Everything Behind feat. Skuff
7. Darkest Alive feat. Lord Apex
8. Whiteout
9. On Your Side feat. two:eighteen
10. Catch Me In The Lie
11. However Well Known, Always Anonymous
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