フェンダー、昨年復活したHR/HM仕様の「Boxer Series」にTelecaster HHとPJ Bassモデル追加
フェンダーが、80年代に流行したHR/HM仕様の「Boxer Series」にTelecaster HHとPJ Bassモデルを追加。数量限定で販売が開始された。
昨年10月に復活を遂げた「Boxer Series」。80年代~90年代にかけて流行したSuper-Stratを彷彿させる「Boxer Series Stratocaster HH」がリリースされているが、今回新たにTelecaster HHとPJ Bassモデルがそのラインナップに加わることとなった。
12インチラジアス指板とジャンボフレットを装備したMedium Cシェイプネック、ブラックフィニッシュのヘッドストックにブラックハードウェアといった個性的なスペックを装備したBoxer Seriesは、ハードロック、ヘヴィメタルからポップスまでジャンルを問わずどんなプレイスタイルにも対応する。いずれもバスウッドボディにローズウッドフィンガーボードを組み合わせている。
■Boxer Series Telecaster HH
Telecaster HHモデルには2基の高出力ハムバッカーを搭載し、ハードロックやヘヴィメタルの演奏に最適な極上の歪みを実現する。また、ボリュームとトーンコントロールの間に設置されたトグルスイッチでピックアップをコイルスプリットできるのもポイント。ジャンルを問わずどんなプレイスタイルにも対応できる。
■Boxer Series PJ Bass
PJ Bassモデルはブリッジ側にJazz Bassピックアップ、ミドルポジションにPrecision BassピックアップをマウントしたPJ仕様となっており、幅広いジャンルの音楽に対応する多彩なトーンを生み出すことができる。その優れた演奏性でどんなプレイスタイルにも対応する。
製品情報
カラー:Inca Silver、Torino Red
価格:140,000円(税別)
◆Boxer Series PJ Bass
カラー:Sherwood Green Metallic、Torino Red
価格:140,000円(税別)
販売⽇:2021年1月28日
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