マリリン・マンソン、虐待されたとの女性たちからの告白に反論

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女優のエヴァン・レイチェル・ウッドほか4人の女性たちから過去に虐げられたと非難されているマリリン・マンソンが、事実ではないと反論する声明を出した。

以前、元恋人から虐待されていたと話していたウッドは今週月曜日(2月1日)、インスタグラムの投稿を通じ「その虐待者の名前はブライアン・ワーナー、世の中にはマリリン・マンソンとして知られている」と公表し、ティーンエイジャーだったときから数年間虐待されていたと明かした。

『Vanity Fair』によると、ウッドだけでなく、4人の女性が次々、マンソンから虐待を受けてきたと告白したという。さらに90年代後半にマンソンと婚約していた女優のローズ・マッゴーワンは彼女たちを支援するとのコメントを出した。

これらに対し、マンソンは直ちに事実ではないと反論する声明をインスタグラムに投稿した。「明らかに僕のアートと人生は昔から議論を呼んできた。しかし、最近の僕に関する主張は恐ろしいほど事実が歪曲されている。僕の親密な関係は常に、同じ考えを持ったパートナーと完全に合意の上成り立ってきた。その意図がなんであれ──いま、過去を歪めることを選んでいる人たちがいる。それが真実だ」





マンソンとウッドは2007年に交際していることが明らかとなり、2010年1月マンソンは彼女にプロポーズしたが、その年破局した。

マンソンは昨年、ロックダウン中にフォトグラファー/モデルのLindsay Usichと結婚したと伝えられている。10月『The Interview』誌に掲載されたマンソンと俳優ニコラス・ケイジとの対談で、ケイジがその結婚式についてマンソンに話を振っていた。

Ako Suzuki
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