ザ・デッド・デイジーズ「ディーン・カストロノヴォの脱退、残念」

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ザ・デッド・デイジーズのダグ・アルドリッチ(G)とグレン・ヒューズ(Vo,B)が、ディーン・カストロノヴォ(Ds)の脱退理由を説明し、そうせざるを得なかったのは残念だと話した。

カストロノヴォはザ・デッド・デイジーズの最新アルバム『Holy Ground』でプレイしたものの、そのリリース直後、脱退を表明。「この決断は簡単になされたものではない。精力的にツアーを続けてきたが、この決断により、家族と過ごす時間が持て、背部のちょっとした手術を受けることができる」との声明を出していた。

アルドリッチとヒューズは今週、SiriusXMの『Trunk Nation With Eddie Trunk』に出演し、アルドリッチはカストロノヴォが脱退した経緯についてこう話した。「ディーンは背中に問題を抱え辛い日々を過ごしてた。俺ら、昨年10月に集まってプレイしたんだが、彼は苦労してた。それで、彼は“わかるだろ、俺はやらなきゃいけないことがある。それによりしばらく休業だ。君らが機敏に動きたいのはわかってる。君らには計画があるだろ”って言い出したんだ」

ヒューズは、「僕らは素晴らしいブレンドだった。(最新作を)聴けば、それがわかるだろう。彼が離脱したのはすごく残念だ。でも、俺らは前に進み続けないと」と話している。

カストロノヴォの後任は、2015年にザ・デッド・デイジーズのツアーに参加したトミー・クルフェトスが引き継ぐ。アルドリッチは「トミーは素晴らしいプレイヤーだ。彼とグレンを一緒に聴けるなんて、すごくワクワクしている」という。ヒューズは、ギーザー・バトラーの家でクルフェトスに会ったことはあるが、一緒にプレイしたことはないそうだ。

Ako Suzuki
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