門脇更紗、配信シングル「トリハダ」でビクターよりメジャーデビュー

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兵庫県出身のシンガーソングライター門脇更紗が、7日(日)に開催された無観客配信ワンマンライブ<マイルストーン>のMCにて、2021年3月3日にリリースする配信シングル「トリハダ」でビクターエンタテインメントよりメジャーデビューすることを発表した。

また同日の夜にはラジオレギュラー番組Kiss FM KOBE「MUSIC APPLE 第9シーズン門脇更紗EDITION」にて、デビュー曲「トリハダ」を初オンエア。ライブとラジオにて、ファンへいち早く念願のデビューを報告し「今は一つの通過点。更なる夢を叶える瞬間に皆さんを連れていくのでこれからも付いてきて欲しい」と強い意志を語った。

▲「トリハダ」ジャケット

門脇更紗は1999年7月16日兵庫県生まれ。10歳よりアコースティックギターを始め、2017年より、本格的に活動を開始。地元である川西市の駅前や、グランフロント大阪とFM802の共同プロジェクト「MUSIC BUSKER IN UMEKITA」での路上ライブで集客を徐々に積み重ね、2018年には初のワンマンライブを神戸VARITにて開催。その後も楽曲制作やイベント、ライブハウスへの出演とインディーズ活動を続けた。昨年、2020年3月に「東京は」を配信リリース、4月には学校法人立志舎のCMソング「夢は終わらない」の歌唱アーティストに抜擢。初のラジオレギュラー番組もKiss FM KOBEにてスタートし、6月には「えのぐ」「Love story」を同時配信リリース、11月から12月にかけて「さよならトワイライト」「いいやん」「ばいばい」という、三者三様に“今いる場所から抜け出したい”という主人公を描いた配信3部作をリリースしている。

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■門脇更紗コメント
夢を追いかけることが年齢を重ねていくに連れて恥ずかしくなったり、
周りの目を気にしたり、きっとバカにされる時もあると思います。
だけど、この曲を聴いて、「マネしなくていい」「誰とも同じじゃない物語を作るんだ」
という自分だけの道を進んでいくパワーをデビュー曲「トリハダ」で届けられたら嬉しいです!
私自身、新たなスタート地点に立つことができました。
ここからまた、今の私が想像していない景色を見ることができるように、
沢山の方へ音楽を届けていけたらと思います。
そして、夢が叶う瞬間の場所へ、応援してくれている皆さんを連れて行くので
これからも門脇更紗についてきてください!

■「トリハダ」サウンドプロデューサー 佐伯ユウスケ氏 コメント
サウンドプロデュースをするにあたり、先に彼女のデモを一通り聴かせてもらいました。
それが策士なのか、天然なのかはわかりませんが、曲を聴いてもらう上で大事な"引っ掛かり"を作るのが凄く上手で。わかりやすく言うと、"クセがある"というか、いわゆる「門脇更紗」っていう個性が既にあるんですよね。それってなかなかできることではないんですよね。もちろん沢山の努力で培ったものには間違いありませんが、「なるほどこれが新世代のセンスとパワーか…こりゃ、いちミュージシャンとして負けてられない」と純粋に思いました。可能性を沢山秘めた、そんな楽曲達を生かすか殺すか。アレンジが担う責任はかなり大きくプレッシャーもありましたが、そんな楽曲だからこそ!ただただ楽曲から聴こえてくるサウンドイメージを大切にするべきだと思い、なんと言うか…僕も本能的にアレンジを進めて行きました。『トリハダ』ももちろんそのうちの一つ。純粋に聴こえたものを構築して行くことが、この曲が一番輝けるアレンジになるはずだ、と信じて作りました。

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