白濱亜嵐、ドラマ『泣くな研修医』で初の医師役に挑戦

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白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE/PKCZ(R))が2021年4月スタートの『泣くな研修医』でテレ朝ドラマ初主演を務め、初の医師役に挑むことが発表された。

同ドラマの原作は、現役外科医・中山祐次郎の小説デビュー作にしてベストセラーの『泣くな研修医』。これまでの医療ドラマであまり描かれることがなかった研修医たちのリアルを描くと共に、現代の医療界が抱える問題もうつし出す。

医師とはいえ、知識も経験も無い研修医。傷ついた患者や、時に救えない患者を前に無力である現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながらも「医師」という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿が描かれる。

白濱が演じるのは、地方の大学医学部を卒業して上京し、都内総合病院の外科で研修することになった研修医・雨野隆治役。白濱は「『研修医』という言葉は知っていても、実際に医療の世界ではどういう立ち位置で、どういう役割なのかなど詳しくはわからなかったのですが、“俳優”としてどんどん前に進みたいと思っていたので、今回の挑戦はすごく嬉しいです」と、新境地開拓に向けて意欲満々だという。

また、医療現場での所作や医療用語など学ぶことも多く、「わからないことは率先して勉強するようにしています」と着々と準備をしているほか、「実はおじが外科医、おばが看護師なので、いろいろ話も聞きながら、これから積極的に役作りしていきたいと思います」と、心強い味方が身近にいることを明かしており、「この作品を通して、医療従事者の皆さまにも元気や日々の活力を与えられるようになれば」と語っている。

さらに、「多くの人にこのドラマを見て、今日も頑張ろう、明日も頑張ろう、と思ってもらえるような作品にできるように精いっぱい頑張ります!」という決意と共に、この作品が若者をはじめ、多くの人へエールとなることを願った。

白濱亜嵐(雨野隆治 役)コメント

今回オファーをいただいた時は、純粋に嬉しかったです。「研修医」という言葉は知っていても、実際に医療の世界でどのような立ち位置で、どのような役割なのかなど詳しくはわからなかったのですが、ひとりの俳優としても、どんどん前に進みたいと思っていたので、この挑戦はすごくありがたかったですし、嬉しかったです。
原作を先に読んだうえで脚本を読ませていただいたのですが、原作のいい部分をしっかりと引き継いだうえで、ドラマとして昇華していて、今から演じるのがとても楽しみです。雨野には同じ研修医の仲間たちがいるんですけど、その群像劇感というか、共に一生懸命頑張っていく姿を見せることによって、世の中の人に元気になってもらえる作品になるんじゃないかと思いました。研修医たちの葛藤や、うまくいかないもどかしい気持ちなどがしっかりと描かれている脚本なので、それに負けないくらいちゃんと演じていかないと、と感じました。
これまで大富豪や貴族など、突拍子もない役が多かったのですが(笑)、久しぶりにすごくナチュラルな人間と言いますか、身近なキャラクターを演じられるということで、すごく楽しみです。
研修医はもちろん、医師役自体が初めてなのですが、医療用語などわからないことは率先して勉強するようにしています。あと、実はおじが外科医、おばが看護師なので、いろいろ話も聞きながら、これから積極的に役作りしていきたいと思います。そして、今こういう状況下なので、この作品を通して、医療従事者の皆さまにも元気や、日々の活力を与えられるように頑張らなきゃなと思います。
そのためにも、僕自身ひとつひとつのセリフを大切にして臨みたいなと思いますし、何より多くの人にこのドラマを見て、今日も頑張ろう、明日も頑張ろう、と思ってもらえるような作品にできるように精いっぱい頑張りますので、ぜひこのドラマを楽しみにしていただければと思います。

中山祐次郎(原作)コメント

現役外科医の中山祐次郎です。小説『泣くな研修医』は、日々の手術や救急医療の合間を縫って、「生と死がせめぎあう医療現場のリアル」と「医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル」を書きました。現役の医師にしか書けない現場にこだわった作品です。
ドラマでは、白濱亜嵐さんが主人公・雨野を演じてくださると聞き、生みの親としては「雨野、お前そんなにカッコよかったのか!」と驚きました(笑)。ドラマには、原作にはない、雨野の研修医の同期たちも登場し、そこから生まれる「新しいリアル」がとても楽しみです。
誰もが自分の無力さにもがき、傷つく新人時代。この春、新しいスタートをきる人たちには、雨野たちの葛藤と成長に共感し、かつて新人だった人たちには、それぞれの原点を思い出していただけることでしょう。
コロナ禍で、私たち医療従事者もそうでない方たちも、つらい日々が続きますね。そんな中、このドラマは元気をもらえる作品になると確信しています。

服部宣之(プロデューサー)コメント

今回土曜ナイトドラマでお届けする『泣くな研修医』は、現役外科医の中山祐次郎さんが圧倒的なリアリティーでお書きになられた『泣くな研修医』(幻冬舎文庫刊)を原作に、連続ドラマ化するものです。昨年春にこの原作と出会い、まだ“何者でもない”研修医の奮闘と成長に心が熱くなり、涙が止まらなくなり、どうしてもドラマ化したい…と、日曜日の真夜中なのに思わず、編集部へ電話してしまいました。
白濱亜嵐さんを主演に迎えてお届けする今作は、原作に“青春群像劇”としての彩りを加え、“学生以上医師未満”の研修医たちの葛藤と成長を丁寧かつポップに描いていきます。
役者としても今まさに葛藤と成長の過程にある白濱さんの強いまなざしから零れ落ちる涙は、この春一番のあたたかい涙となる…、そう信じて、楽しみでなりません。
25歳の研修医だからこそ、描くことが出来る“命”の現在と未来──。この物語は、4月から新しい生活を始める方々全てへのエールです。
そして、この困難な時代に真摯に立ち向かう医療従事者の皆様へのエールとなることを目指して、キャスト・スタッフ一同、ドラマ作りに取り組んで参ります。ご期待下さい。

ドラマ『泣くな研修医』

2021年4月スタート 毎週土曜 よる11:00~11:30
■原作
中山祐次郎『泣くな研修医』(幻冬舎文庫)

■脚本
樋口卓治

■ゼネラルプロデューサー
横地郁英(テレビ朝日)

■プロデューサー
服部宣之(テレビ朝日)
残間理央(テレビ朝日)
山本喜彦(MMJ)
小路美智子(MMJ)

■演出
豊島圭介
朝鳥ツワ子
小松隆志

■制作
テレビ朝日 MMJ

  ◆  ◆  ◆

雨野隆治(あめの・りゅうじ)役:白濱亜嵐
地方国公立大医学部卒の研修医1年生。人一倍お人好しで、熱い感情の持ち主。見栄っ張りなところがあり、同期には大口をたたきがち。
国家試験に受かって一人前のつもりでいたが、研修医の現実は全然そうではなく、兵隊、伝書鳩、さすまたとして、医師のサポートという名の雑務をこなす日々。1日も早く一人前の医師になることへの情熱を持っているが、その熱意が空回りしてばかり。ひとたび白衣を着ると患者や家族からは1人の医師と見られるが、その分期待を損ねることが多く、その度に無力さを味わう。カンファレンスで下された判断に憤りを覚えて食い下がるが簡単に論破され、医師への報告にもいちいち感情を乗せてしまうため、「思いが強過ぎで真実を見にくくしている」と指摘されっぱなし。それでも、患者に寄り添おうと必死になるが、それもウザがられている。
自分の思いは正しいのか、それとも一人前の医師になるためには余計なのか? 日々奮闘する研修医生活で、やがて医師とは何者かについて気づいていく。
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