ロニー・ジェイムス・ディオ、自伝の出版日が決定

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ロニー・ジェイムス・ディオが生前取り掛かっていた自伝の出版がようやく決まった。

◆ロニー・ジェイムス・ディオ画像

タイトルは『Rainbow In The Dark: The Autobiography』。ロニーの妻でマネージャーだったウェンディさんは最近、本が完成したことを告げ、「ロニーの誕生日、7月10日に出版すると思う」と話していたが、それよりやや遅れ、7月27日にPermuted Pressから出版されるという。

火曜日(2月16日)、その表紙が公開され、予約注文が開始された。



ロニーは2010年に亡くなる数年前から自伝を執筆しており、その後は彼の30年来の友人でロック・ジャーナリストのミック・ウォールとウェンディさんが引き継いだ。ウェンディさんは先日、「ロニーが半分執筆していて、私とミックがたくさんのインタビューを探し出したのよ。ロニーが語ったものにしたかったから。とても満足しているわ」と話していた。

ロニーの人生、キャリアが詳細に記述されているほか、その裏側で実際には何が起きていたのかが率直に語られており、意表をつき、ときに笑いと悲しみを伴う内容だという。

ウェンディさんはこのほか、ディオ初の公式ドキュメンタリーの制作も進めており、そちらは、2022年の公開を予定している。

Ako Suzuki
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