コリィ・テイラー「自分が書いた脚本では自分に小さな役を与える」

スリップノットのフロントマン、コリィ・テイラーは、ツアーができない今、映画の脚本に取り掛かっているそうだ。そして、自分に小さな役を与えるのを“お決まり”にしたいという。
米ニュージャージー州のラジオ局105.5 WDHAのインタビューで、演技することに興味はあるかと問われたテイラーは、こう答えた。「いくつか映画やったよ。ツアーを離れたらやるっていうのが、より理にかなってるんだろうけど。皮肉にも、今そういう状況だな。俺は、自分が脚本を書くときは、小さな役を自分に与えるつもりだ。いま取り掛かってるやつでもそうしてる。『Zombie Versus Ninja(*ゾンビ対忍者)』ってやつを書いてるんだ。タイトル通りの内容だよ。素晴らしいんだ。話を引き締めるため、他の人たちに助けられながら取り掛かってるところだ」
「俺はビッグな役には興味ない。ストーリーを創り上げることに興味がある」そうで、まだ制作されるには至っていないが、『Zombie Versus Ninja』のほかに数本、脚本を執筆済みだという。2019年終わりには、ホラー映画の脚本が完成し、投資家やプロデューサーを探していると伝えられていた。
テイラーは、最近ではミュージカルの制作にも興味があると発言している。
Ako Suzuki
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