デイヴィッド・カヴァデール「嫌な日を乗り越える助けに」SNSを活用

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Photo by Tyler Bourns

ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデール(Vo)は、毎日頻繁にユーモアのある投稿やミームをツイートしフォロワーをクスッとさせているが、それがこの困難な時期を乗り越える助けになればと思っているそうだ。

彼は『The Outhouse』のインタビューで、こう語った。「俺のメールやテキスト・ボックスに届くユーモアが(パンデミックを)乗り越える助けになったと俺は思う。そういうの送ってくる友人が20人くらいいる。俺は政治的なことは投稿しないよ。俺はすごく政治に関与しているが、いまその手のものは不適切だし、争いの種になる。俺のウェブサイトでは歓迎しない」

「俺が朝、アコースティックのパフォーマンス・ビデオを投稿してたときフォローしてた? 妻に“寝ようとしてるのに”って言われて、俺の声はどんどん小さくなってた。妻がご飯作ってる横で、“コロナウイルス・ブルース”って曲を作り、<ダイニング・ルーム・テーブルからの曲>シリーズが始まった。どうしようもない日、困難な日々、ダークな時期を乗り越える助けになったはずだ」

カヴァデールは昨年春、「コロナウイルス・ブルース」に続き、「掃除機かけてほこりを払い、ベッド・メーキング。神に誓ってもいい、俺の頭はおかしくなりそうだ。トイレ掃除に床掃除。神に誓う、これはアーティストの手じゃない。もう我慢ならない」と自己隔離中の生活の家事をテーマにした「Vacuum & Dust」なる曲のアコースティック・パフォーマンスの映像を投稿していた。

Ako Suzuki
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