国際レコード産業連盟、2020年世界で最も売れたアーティスト・トップ10発表
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IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟。旧称:国際レコード産業連盟)が、2020年世界で最も売れたアーティストのランキングを発表した。
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2020年は、『MAP OF THE SOUL : 7』と『BE』が世界各国で1位を獲得したBTSが首位に輝いた。欧米以外のアーティストがトップにつけるのは初めてだという。IFPIは「BTSは世界的な現象だ」とコメントしている。
前年1位だったテイラー・スウィフトが2位、ミックステープ『Dark Lane Demo Tapes』およびシングル「Toosie Slide」「Laugh Now Cry Later」などがヒットしたドレイクが3位をマークした。
IFPIが発表した<グローバル・アーティスト・チャート 2020>は以下のとおり。
1. BTS
2. テイラー・スウィフト
3. ドレイク
4. ザ・ウィークエンド
5. ビリー・アイリッシュ
6. エミネム
7. ポスト・マローン
8. アリアナ・グランデ
9. ジュース・ワールド
10. ジャスティン・ビーバー
IFPIは、全フォーマット(ストリーミング・チャンネル、デジタル+フィジカル・アルバムおよびシングルのセールスを含む)の全ての国での売り上げを集計。これまで、テイラー・スウィフト(2014年と2019年)、ドレイク(2016年と2018年)、エド・シーラン(2017年)、アデル(2015年)、ワン・ダイレクション(2013年)が1位に輝いている。
Ako Suzuki
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