ヴィニー・アピス、ディオの1stアルバム制作「プレッシャーなく本当に楽しかった」

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ブラック・サバスを脱退したロニー・ジェイムス・ディオ(Vo)とヴィニー・アピス(Ds)が結成したディオは、プレッシャーはなく楽しみながらファースト・アルバム『Holy Diver』(1983年)を制作することができたという。

◆ロニー・ジェイムス・ディオ画像

アピスは、Metal Expressラジオのインタビューで当時をこう振り返った。「(プレッシャーは)なかった。実際のところ、全てが楽しかった。サウンド・シティ(スタジオ)で全て作ったんだ。彼らは、俺らがあの建物を壊すことを許してくれた。あそこにはピンボールなんかのゲームがあったんだけど、俺はそれを開けて使ってたよ。そしたらボールを無くさずに済むからね。ソーダ・マシーンやキャンディの自販機も壊したな。俺らが望むこと全てをやらせてもらえた。俺らがスタートする午後7時、そこからは毎晩、ボーイズ・クラブでのボーイズ・ナイトだった。到着すると葉っぱ吸って、飲み物作ってもらって、俺らは曲を書き始める。書き終わっていた曲なんてなかったんだ。全部、あのスタジオでやった」

「ホントに素晴らしい、最高にハッピーな時間だったよ。“サバスくらい良いものにしなきゃ”なんてことは考えてなかった、自分らのやるべきことをやってただけだ。あのバンドは素晴らしかった。ヴィヴィアン(・キャンベル)がギターで、ジミー(・ベイン)がベースで、俺らはただ流れに身を任せた。全てが自然で自発的だった。プレッシャーは全くなかった」

ディオはこの後、メンバー・チェンジを行いつつ、10枚のスタジオ・アルバムを発表。『Holy Diver』とセカンド『The Last In Line』(1984年)はアメリカでプラチナ・ディスクに輝いた。

ロニーが当時について語っているであろう彼の自伝『Rainbow In The Dark: The Autobiography』が今年7月に出版される。

Ako Suzuki
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