キッスのポール・スタンレー「ロックは死なない」

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キッスのジーン・シモンズは「ロックは死んだ」と言い続け、様々なアーティストから反論されているが、バンド・メイトのポール・スタンレーもジーンの見解には同意しかねるそうだ。

スタンレーは、SiriusXMカナダのインタビューで、シモンズに賛同するかと問われると、こう答えた。「俺は、人生、ロック、なんであれ不変のものではないと思ってる。こう言おう。例えば、誰かの脈を取り、それが弱っているからって、その人が死んだわけじゃないだろ。脈が弱ってるだけだ。その先、より強くなって戻ってくる可能性がないってわけじゃない。俺は、あの音楽が死ぬわけないと思ってる。バンドは消滅しないし、ロックは死なないと思う」

「コンピューターは決して、血の通った人間が作る音楽には取って代われない。それに魅かれる人たちもいるかもしれないし、もう片方に影を投げかけるかもしれない。でも結局のところ、一周して元の場に戻るんだ。無くなることはない。眠っているかもしれない。でも、素晴らしい音楽を作っているバンドはいる。誰も、フー・ファイターズについて文句言ってないだろ。デイヴ(・グロール)は自分のやっていることに情熱を持っているし、彼らは素晴らしい。だから、バンドはいるんだよ。新しいバンドにしたって、誰か出てくる。あの旗を手にし、先に進む誰かがね。さっき言ったように脈は弱いかもしれないが、患者は再起する」

一方のジーン・シモンズは、自説を曲げず、今週公開された『Consequence of Sound』のインタビューでも「ロックは死んだ」と繰り返し発言している。

Ako Suzuki
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