ザ・ウィークエンドの「Blinding Lights」、52週間全米トップ10圏内に入る

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Photo by Pari Dukovic

ザ・ウィークエンドが2019年11月にリリースしたシングル「Blinding Lights」が今週、全米シングル・チャート(Billboard Hot 100)の3位につけ、1年間に相当する52週間トップ10入りした初の楽曲となった。

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「Blinding Lights」は11位に初登場した後、2020年2月に10位圏内にチャート・イン。クリスマス・ソングが優勢だった12月に2週間圏外(11位と18位)となったが、その後再びトップ10入りし続け、今週52週目を記録した。

ザ・ウィークエンドは「このBillboardの記録は、ファンの賜物だ。彼らには一生感謝する」とコメントしている。

「Blinding Lights」は昨年4~5月に4週間1位に輝き、52週間の内43週間はトップ5圏内に入った。

また「Blinding Lights」は、今週、IFPI(国際レコード・ビデオ製作者連盟)が発表した2020年世界で最も売れたデジタル・シングルのランキング<グローバル・デジタル・シングル・チャート 2020>で1位に輝いた。

<IFPIグローバル・デジタル・シングル・チャート 2020>のトップ10は以下のとおり。

1. ザ・ウィークエンド「Blinding Lights」
2. トーンズ・アンド・アイ「Dance Monkey」
3. ロディ・リッチ「The Box」
4. SAINt JHN「Roses」
5. デュア・リパ「Don't Start Now」
6. フューチャー ft. ドレイク「Life Is Good」
7. Xiao Zhan「Made To Love」
8. ダベイビー feat. ロディ・リッチ「Rockstar」
9. ビリー・アイリッシュ「bad guy」
10. BTS「Dynamite」



Ako Suzuki
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