チープ・トリックのリック・ニールセン、AC/DCとの友情を語る

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チープ・トリックのギタリスト、リック・ニールセンは、ツアーを共にした70年代からAC/DCのメンバーと親しくしているそうだ。

彼は、Noise11.comのインタビューで、こう語った。「1979年、アンガス(・ヤング)とマルコム(・ヤング)とクリフ(・ウィリアムズ)が俺の家に遊びに来た。ああ、それにボン・スコットを初めてメキシコ料理に連れて行ったのは俺だ。彼はタコスを食べ、スコッチを飲んでた。本当に気のいい連中で、俺は彼らを愛してた。彼らは最高だよ。ロビン(・ザンダー)とボンが歌い、アンガスが俺らとプレイしてる“Johnny B. Goode”のカヴァー・ヴァージョンがある」

「前回、彼らに会ったのはマルコムが亡くなる前だった。彼らのツアーの最終日を観に行ったんだ。バックステージに入れてくれたのは、俺と俺の友人だけだったよ」

チープ・トリックは1979年7月、米サウスダコタでボン・スコット、マルコム&アンガス・ヤング兄弟と共演し、チャック・ベリーの「Johnny B. Goode」をパフォーマンスしている。

チープ・トリックは4月9日、3年半ぶりの新作、通算20作目となるスタジオ・アルバム『In Another World』をリリースする。

Ako Suzuki
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