タケトモアツキ、NYマスタリングの新曲「ヒーローショー」リリース＆リリックビデオも公開

タケトモアツキが、新曲「ヒーローショー」をリリース。合わせて同曲のリリックビデオも公開した（https://youtu.be/GxtNnU4OV-w）。

作詞・作曲・編曲・演奏・録音の全てを一人で行うタケトモの今回の新曲「ヒーローショー」は、印象的なピアノの旋律に導かれ始まるオルタナティヴなトラックに、シニカルな歌詞をメロディアスに歌った実に彼らしい楽曲。本人の希望により、レコーディングの最終段階にあたるマスタリングをグラミー受賞のマスタリングエンジニア ランディ・メリル氏が担当しており、世界基準のサウンドに仕上がっている。

オフィシャルYouTubeチャンネルでは同曲のリリックビデオ公開に加え、リリースから半年を迎えた1stアルバム『無口な人』の本人による全曲解説動画もアップされている（https://youtu.be/i0__ijzQx-s）。

●タケトモアツキ　「ヒーローショー」コメントあ遊園地などで行われる戦隊モノのヒーローショーではヒーローが悪者を倒すという構図ですが、SNS上では自らを正義と信じて疑わない人が、一方的に悪者を決めつけて、その相手に身勝手な正義を振りかざして、誹謗中傷して傷つけます。そういった現代に蔓延る問題を出来る限り生々しく切り取りたくて書いた曲です。
10代から楽曲制作をしていますが、この曲はストックではなく、新たに書き下ろした最新曲です。ですが「ヒーローショー」というタイトルは僕が13歳の頃に人生で初めて書いた曲のタイトルから引用しました。そういったストーリーも含めて、この曲が書けたことでソングライターとして、また一歩進めた気がしています。皆さんにとっても身近なテーマだと思うので、ぜひ受け取っていただきたいです。