【俺の楽器・私の愛機】017「アンプ沼の成れの果て」(編集部編)

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【Marshall #1987 mod】(烏丸哲也 東京都 60歳)


またまた乱入、楽器人スタッフの最年長者の私、烏丸(JMN統括編集長)です。かれこれ14~15年ほど前の話ですが、とにかくEVHのブラウンサウンドが出したくてアンプ沼にハマっていました。

もちろんミニアンプやコンボ系も散々試したけれど、スタックじゃないとあの音にならないと悟り、キャビをボグナーの4x12に固定して、ドライブを得意とするヘッドを片っ端に買いまくった。マーシャルはもちろん、ボグナー、VHT、CAA、メサ、ソルダーノ、ヒューケト、Koch、5150、ブッダ、CARVIN、TonyBruno、tworock、ロッカフォルテ、マッチレス、BADCAT…思い出せないくらい片っ端に買った。もちろんメサはマークシリーズからレクチ~ロードキングまで、stilettoにも手を出した。その当時最も好きだったボグナーに至っては、Ecstasyは100B、101Bはもちろん年代や仕様違いも気になって、世界中から中古を探して何台も手にした。ウーバーやシーバカスタムも複数台購入して微細な仕様違いも追い続けた。当然のようにModマーシャルにも手を染めた。








最終的にブラウンサウンドは、レイダウントランスのヴィンテージマーシャル(コンディションの優れたAシリアルの#1959とかね)であれば、ドンズバであるところまでたどり着いた。プレキシを含め1968年から1975年あたりの#1987と#1959は何台買ったかわからない。多分数十台は手にしたと思う。

でもヴィンテージは安定しないので、清潔感のある新品でその音は出ないかと探し、到達したのがMojaveのPeacemakerだった。こいつのサウンドは極楽浄土の音色だったけど、やっぱ爆音。もっと出力が小さければ…とScorpionやCoyoteも手にしたけれど、EVHトーンからは遠ざかってしまう。それにしてもMojaveのPeacemakerは極上サウンドだったな…。今でも夢に出るほどに。


そんな沼で溺れ、溺死から奇跡的に蘇生して、手元に今でも残っているのがこのマーシャル。ハンドワイヤードでもない1993年製のただの#1987なんですが、Scott Splawnによるモディファイが施されており、ハイゲインながら粒立ちの良いオーバードライブサウンドがベッドルームレベルの音量で楽しめます。ほとんどのヘッドは人に譲ってしまったけど、Splawn Quick RodやNitro、このマーシャルだけは手放す決断ができぬまま「いつになったら、これ片付けてくれるの?邪魔なんだけど…」と家人に怒られ続けています。ぼちぼち手放す時が来たようです。



★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
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