「ミセスLOCKS!」休講前最後の授業に高野清宗がコメント「フェーズ2で会える日を楽しみに」

Mrs. GREEN APPLEが出演する『SCHOOL OF LOCK!』内コーナー「ミセスLOCKS!」が3月30日（火）の放送をもって休講となった。大森元貴（Vo,G）が生出演した休講前最後の放送のオフィシャルレポートをお届けする。

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“フェーズ1”完結を宣言し、現在活動休止中のMrs. GREEN APPLEが続けてきたラジオ番組、TOKYO FM／JFN38局ネットで放送の「『SCHOOL OF LOCK!』ミセスLOCKS!」が3月30日（火）の放送をもって休講となった。この日は休講前のラスト授業として、「ミセスLOCKS!」拡大版を夜11時台約1時間、バンドのフロントマン・大森元貴が超現代史の授業を生放送で行った。なお、「ミセスLOCKS!」を生放送教室から行ったのは、2019年4月以来約2年ぶりのこと。

「ミセスLOCKS!」は、2017年10月4日に開講してから3年半、行ってきた授業の総回数は182回にも達した。番組掲示板には、休講を惜しむ声や様々な授業への思い出を綴る声、さらには番組があることで一日一日を乗り切れたという感謝の声などが溢れた。また、直筆の文章で伝えたいという想いからの手紙やはがきも、番組宛てに大量に届けられた。

放送ではまず「みんなの今！」のテーマのもと、前日の『CDTVライブ！ライブ！』での圧巻のパフォーマンスへの感想も寄せられ、また生徒の悩みにも真摯に答えた。さらに過去の授業を当時の音源とともに振り返っていくと、「5人でワチャワチャしてるのって涙が出てくるよね」と当時を懐かしんだ。

放送後半には、「略せるほうがいいよね。ゆくゆくミセスLOCKS!とか（始まるかもしれないし）」というメンバー内であった秘話についても語った。さらに4人のメンバーを代表して、ベースの高野清宗が活動休止後初めて寄せたコメントがサプライズで読み上げられた。大森は黒板に「Mrs. GREEN APPLE」と記して、メジャーデビュー曲「StaRt」で締めくくった。なお、ハッシュタグ「#ミセスLOCKS!」が、前日の「#大森元貴」に続いて、2日連続でのトレンド入りを果たした。

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■高野清宗 コメント

SCHOOL OF LOCK! を聴いている生徒の皆さん、こんばんは！
そしてお久しぶりです！
Mrs. GREEN APPLE 高野清宗です。
こうして自分の言葉を届けるのは活動休止後初めてですね。

“いま”を学ぶ超現代史の講師として、ミセスLOCKS!がスタートしてから約3年半、生徒の「みんなの今」を聞いてきたけど、どの生徒の書き込みも個性豊かで、毎回読むのが本当に楽しみでした。
近況報告や、お悩み相談、頑張っていることなど、生徒みんなの“いま”の声に、僕自身もたくさん気付かされることがあったり、励ましてもらったりしました。
素敵な時間を本当にありがとう！

ミセスLOCKS!は今日の放送で休講になるけど、またいつか生徒のみんなと一緒に授業ができる日を楽しみにしてます！

新生活が始まって、環境が変わることに不安を抱える生徒もいるかもしれませんが、僕も生まれ変わろうとしてます。
そんな僕の“いま”は、フェーズ2に向けて奮闘の日々です。
まだ詳しくは話せないけど、フェーズ2開幕の準備も着々と進んでます。
たくさん期待して待っていてね！

みんなとフェーズ2でまた会える日を、心から楽しみにしてます！

高野清宗

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※高野清宗：「高」の正式表記は「はしごだか」