JACKSON、CHARVEL、GRETSCH、BIGSBYのフェンダーミュージックによる国内販売が開始

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米フェンダーミュージックインストゥルメントコーポレーション(以下FMIC)傘下のブランドであるJACKSON(ジャクソン)、CHARVEL(シャーベル)、GRETSCH(グレッチ)、BIGSBY(ビグスビー)の日本国内販売が、FMICの日本法人であるフェンダーミュージックにより4月1日より開始された。

FMICの日本法人およびアジア・パシフィック統括本部として、2014年の設立以来、国内でのFENDER(フェンダー)、SQUIER(スクワイア)、EVH(イーヴウイエイチ)ブランド製品の販売を行ってきたフェンダーミュージック。4月1日から新たにFMIC傘下のスペシャリティブランドであるJACKSON、CHARVEL、GRETSCH、BIGSBYの国内販売も、フェンダーミュージックによって行われることとなった。

これら4ブランドの製品は、これまで株式会社神田商会がディストリビューターとしてFMICと緊密に連携し、日本国内での販売そして世界レベルの国内流通ビジネスを構築してきた。

フェンダーミュージック株式会社 代表取締役社長 アジア パシフィック統括 エドワード・コールは、「神田商会のエグゼクティブ マネジメント チームには、長年にわたりご指導とお力添えをいただいてまいりました。そしてFMIC傘下のブランドを守り続けていただき感謝いたします。今後、その歴史をフェンダーミュージックが受け継ぎ、販売店とエンドユーザーの皆様にさらなる成長と感動をもたらすことを約束いたします」とコメントした。

フェンダー ミュージック インストルメント コーポレーション CEO アンディー・ムーニーは、「世界的にギターの需要が高まる中、この業務移管により、FMICがアジア太平洋地域での成長をさらに加速させる⼀歩になることを期待しています」とコメントした。

FMICの4ブランドをフェンダーミュージックに完全統合することで、マーケティング、アーティストリレーション、セールスサポートを通信に、FMICのグローバル戦略とのさらなる緊密な連携を実現する。

フェンダーミュージックは、本移管に伴う販売店業務への影響や消費者への支障がないよう努めるとともに、4月1日よりすべての該当商品の保証およびびカスタマーサービスの対応を行う。

フェンダーについて

■フェンダー ミュージック インストルメント コーポレーション(FMIC)

1946年の設立以降、FMICは世界をリードする楽器メーカー、販売会社、ディストリビューターとして、音楽と文化に革命を起こしてきまた。FMICは、FENDER、SQUIER、GRETSCH、JACKSON、EVH、CHARVEL、BIGSBYなどのブランドを所有・ライセンスしており、プレイヤーを中心としたアプローチで、ジャンルを問わず最高品質の楽器の製造とデジタル体験を提供している。フェンダーのデジタル部門では、2015年よりどのステージのプレイヤーにも寄り添う製品やインタラクティブな体験を提供する新しいエコシステムを導入。その⼀つとして、フェンダーのギター、アンプ、エフェクター、アクセサリー、プロオーディオ機器の利用を補完するために設計された革新的なアプリや学習プラットフォームを開発し、没入型の音楽体験を通じてプレイヤーにインスピレーションを与えている。またFMICは、初心者から歴史に名を残すレジェンドまで、すべてのプレイヤーが音楽表現の力を最大限に出せるようさまざまな取り組みを行っている。2021年には創業75周年を迎え、創業者レオ・フェンダーのビジョンを継承し、音楽への愛を共有することでプレイヤーと繋がり続ける。FMICは、アメリカとメキシコに製造工場を持ち、オーストラリア、イギリス、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ノルウェー、ポーランド、スロバキア、リトアニア、オランダ、
日本、中国、カナダ、メキシコなど、世界20カ国以上に拠点を持つ。(2021年4月1日現在)

■フェンダーミュージック株式会社(FMCJ)

フェンダーミュージック株式会社は、1946年創業の世界的なギターおよびアンプ製作会社であるフェンダー ミュージカル インスツルメンツ コーポレーションの日本法⼈及びアジア統括本部。2014年に創設以来、日本およびアジアの市場においてFENDERの代表的なギター・ベースであるTelecaster、Stratocaster、Precision Bass、Jazz Bass、またTwin Reverbをはじめとしたアンプやオーディオ機器、ライフスタイルグッズの販売、プロモーション、品質管理やカスタマーサポートなどの業務を行っている。「あらゆるプレイヤーを⽀えるブランド」を目指し、音楽を愛するすべての方の、より豊かなミュージックライフをサポートしていく。
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