ギブソン、伝説のブルースマン“スリム・ハーポ”のシグネイチャーモデル「Slim Harpo “Lovell” ES-330」リリース

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ギブソンから、アメリカの伝説のブルースマン、スリム・ハーポのシグネイチャーモデルが登場。「Slim Harpo “Lovell” ES-330」がリリースされた。




ジェームス・“スリム・ハーポ”・ムーアへのオマージュとして、ギブソンUSAはハーポが愛用していたGibson ES-330を新たに「Slim Harpo “Lovell” ES-330」として蘇らせた。


「Slim Harpo “Lovell” ES-330」は、メイプル/ポプラ/メイプルの3プライ構造のトップ・バック・サイド、スプルース・ブレーシング、ラウンドCプロファイルのマホガニー・ネック、スモール・ブロック・インレイ付きローズウッド指板、トラピーズ・テールピースにABR-1ブリッジ、ホワイト・ボタン・ヴィンテージ・デラックス・チューナーを採用している。


エレクトロニクス部では、ドッグイヤータイプのP90ピックアップとオレンジ・ドロップ・キャパシターを使用したハンドワイヤリングのコントロールを装備。また、スリム・ハーポの愛妻であり、当時マネージャーとして多くのヒット曲を共に作曲してきたラヴェル・ムーアに敬意を表して、ヘッドストックの裏側に「Lovell」のカスタム・ロゴが施されている。


▲Slim Harpo “Lovell” ES-330のヘッド裏には“Lovell”サインが施されている。

▲スリム・ハーポ(左)と愛妻ラヴェル・ムーア(右)。



スリム・ハーポとその音楽のストーリーは、ブルースとR&Bの音楽史において特に興味深いものだ。スリム・ハーポは、ブルース、ロックンロール、ソウル、スウィング、さらにはカントリー・ボーカルを融合させ、ルイジアナ・スワンプ・ブルースと呼ばれるサブジャンルの先駆者となった。彼の楽曲のうちトップ・チャートを飾った曲は、彼の人生と同様に短命だったが、彼はその後の音楽に多大な影響を与えた。亡くなってから51年が経過した現在まで、何世代にも渡って著名なアーティスト達に影響を与え、スリムは“ブルース界の知られざるヒーロー”と呼ばれている。


スリム・ハーポの経歴については、ギブソンのウェブサイトに詳しい。また、アメリカのブルースシンガー、ケブ・モがスリム・ハーポについて語ったビデオが公開されている(英語)。こちらもあわせてチェックしてほしい。

製品情報

◆Gibson Slim Harpo “Lovell” ES-330
価格:423,500円(税込)
発売中

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