渋谷スクランブル交差点にバーチャルライブハウス誕生、The fin.、DENIMS、Keishi Tanakaなど6組が出演

渋谷区公認の配信プラットフォーム“バーチャル渋谷”内に誕生したバーチャルライブハウス“SHIBUYA UNDER SCRAMBLE”にて4月18日(日)、イベント＜YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G＞が開催される。同イベントにはKeishi Tanaka、DENIMS、The fin.、She Her Her Hers、揺らぎ、gatoの6組が出演、バーチャルイベントとして実施されるものだ。

◆＜YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE＞ 画像

＜YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G＞は、2021年3月31日および2021年4月16日以降の合計20日間にわたって開催されるイベントだ。新型コロナウイルス感染拡大によって影響を受けたエンターテインメント／ファッション界など渋谷文化を支える業界を支援する“YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング”の一環であり、コロナ禍において活動が制限されているアーティストに表現と発信の場を提供することを目的としたものとなる。

バーチャルライブハウス“SHIBUYA UNDER SCRAMBLE”は 、渋谷スクランブル交差点の地下空間をイメージして創られた拡張現実空間だ。スマートフォンやPC、VR機器など様々な環境からバーチャル空間に集って遊べるマルチプラットフォーム対応のバーチャルSNS“cluster”を利用し、アバターを操作しながら“バーチャル渋谷”内の渋谷スクランブル交差点にある入口から参加することができる。

今後は渋谷のライブハウスとコラボレーションした企画も開催予定。渋谷の交差点地下から、新しい音楽、カルチャーを生み出す場として、エンターテインメントを楽しむすべての人々に、今までにない音楽体験が提供されるとのことだ。