Suspended 4th、ギター界を牽引する全世界の新生代アーティスト25組に選出

音楽業界に革新をもたらす世界の次世代アーティストを対象にしたサポートプログラム『Fender NEXT』の2021年度参加アーティスト全25組をフェンダーが発表。日本からはSuspended 4th、羊文学、TENDREが選出された。

◆Suspended 4th 画像

『Fender NEXT』は音楽文化と業界のさらなる発展に寄与するプロジェクトだ。フェンダー創立75周年にあたる2021年は、ジャンル、世代、性別、経歴を問わず、音楽および文化の側面でギターの繁栄に貢献している全世界25組のアーティストが選抜された。参加アーティストには、フェンダー社のギターやアンプなどの楽器および機材サポートに加え、フェンダーのマルチチャンネルプラットフォームを通じた総合的なマーケティングサポートが提供される。

『Fender NEXT 2021』参加に関して、TENDREとフェンダー ミュージカル インストゥルメンツ コーポレーションのCMO エバン・ジョーンズのオフィシャルコメントをお届けしたい。

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「フェンダーという大きな母体の中で、ギターやベースというひとつの共通項を介していろいろなきっかけや出会いがあったらいいなと思いますし、無限の広がりを感じます」「日本人だけではなく海外の人にも、自分の音楽をどうやったら楽しんでもらえるか真摯に考えたいし、いろいろな可能性をこの『Fender NEXT』を通じて広げられたらいいなと強く願っています」──TENDRE

「我々は音楽業界のリーダーとして長期的なキャリアを目指す新人アーティストをサポートする責任があります。次世代アーティストを世界中の音楽ファンと繋ぎ育成する重要な立場にあり、当社の能力とブランド投資を活用し、参加アーティストの良きパートナーとして活動することを目標としています。『Fender NEXT』プログラムは、私たちの大きなブランドミッションの基盤であり、今日のアーティストの素晴らしさと多様性を紹介し、音楽/カルチャーの世界でギターをさらに繁栄させる長期的な活動の一環であると考えています」──CMO エバン・ジョーンズ

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なお、Suspended 4thのフクダヒロム(B)は、ベースマガジン2021年5月号 -Spring-の表紙に初登場。鳴瀬喜博(カシオペア・サード)との世代を超えたスラッパー対談が実現している。