【俺の楽器・私の愛機】081「みんなサンタナ・モデルと間違えた! 大改造を施して作り上げた私の相棒」

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【Gibson Lespaul Standard Double Cutaway】(和歌山県 ぺいちゃん 52歳)


Jimmy PageとJimi Hendrixに憧れて始めたギター。しかし左利きの私には普通のギターが弾きにくく、また自分にフィットしたギターも見つけられずにいました。元々レフティ仕様のギターなど店舗にたくさん置いているわけでもなく、置いていたとしてもネックがフィットせず満足できるものなど全くありませんでした。

そこで考えたこと、それは既製品が無いなら満足のいくギターを自分で作ってしまおうということでした。しかしギターを1から作る知識と技術があるわけでも無かったので、右用のギターで自分が納得できるものを探し出し、それをレフティ仕様に改造することにしました。

その後あらゆる店に出向いて出会ったのがGibson Les Paul Standardのダブルカッタウェイでした。ネックを握った感触がジャストフィット、それに何といっても普通のLes Paul Standardよりも軽かったのが決め手でした。当時すでに生産中止になっていて、店頭に残っていた最後の1本で在庫処分の対象になっていることを店長から聞き、在庫処分ということで通常の半額で売ってもらえるということで迷わず購入! そこで店長さんにレフティ仕様に改造したいことを打診すると、なぜか店長さん大乗り気で親身になって相談を受けてくださいました。(確か改造大好きな店長さんだったと記憶が…)

レフティ仕様への改造の他、ペグをクルーソンからグローバー(銀)に変更・PUをGibson 496Rと500Tに変更・サーキットを当時発売していたGibson Jimmy Page Signature Les Paulと全く同じ内容(4つのポットを全てプッシュ/プル)に変更しました。要するに、Gibson Jimmy Page Signature Les Paulのレフティ仕様を作りたかった訳です。

半額で買ったギター本体に改造費用が加わり、結局定価で買ったことになりますが、あれから20数年、何度かメンテナンスに出しながら今も弾き続ける私の相棒です。今までこのギターを見た人ほぼ全員がPaul Reed SmithのCarlos Santanaモデルと間違えました。それほどよく似ているようで… 私が死んだら必ず棺桶に一緒に入れてもらうつもりです(笑)


   ◆   ◆   ◆

杢の具合とカラーリングがまさにサンタナモデルを思わせますね。それにしてもナイス改造です。キャビティを削った分、ボディも大幅に軽量化されたんじゃないでしょうか。ヘッドもグローバーにするだけでジミーペイジ感が出ますよね。穴隠しのツェッペリン4人のシンボルがかわいいです(JPJのとこに穴がないのはバレてるぞ)。(JMN統括編集長 烏丸)

★皆さんの楽器を紹介させてください

「俺の楽器・私の愛機」コーナーでは、皆さんご自慢の楽器を募集しています。BARKS楽器人編集部までガンガンお寄せください。編集部のコメントとともにご紹介させていただきますので、以下の要素をお待ちしております。

(1)投稿タイトル
 (例)必死にバイトしてやっと買った憧れのジャガー
 (例)絵を書いたら世界一かわいくなったカリンバ
(2)楽器名(ブランド・モデル名)
 (例)トラヴィス・ビーン TB-1000
 (例)自作タンバリン 手作り3号
(3)お名前 所在 年齢
 (例)練習嫌いさん 静岡県 21歳
 (例)山田太郎さん 北区赤羽市 X歳
(4)説明・自慢トーク
 ※文章量問いません。エピソード/こだわり/自慢ポイントなど、何でも構いません。パッションあふれる投稿をお待ちしております。
(5)写真
 ※最大5枚まで

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