【インタビュー】GLAYの2021年/JIRO編「閉じた殻みたいなものが割れていけばいいなと思う」

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GLAYが2021年、「エンターテイメントの逆襲」という旗印のもと積極的な活動を行う。

◆JIRO 撮りおろし画像(6枚)

GLAYは3月から4ヶ月連続メンバープロデュース配信ライブをスタートしているほか、4月に『ONE LOVE Anthology』と映像作品『GLAY DEMOCRACY 25th“HOTEL GLAY GRAND FINALE”in SAITAMA SUPER ARENA』をリリース。さらに年内にはニューシングルとニューアルバムをリリースすることも決定している。

このGLAYの活動を追うため、BARKSは4週連続でメンバーインタビューを公開する。4人の言葉から、2021年のGLAYの行方を想像してほしい。第一回目TERU編に続き、今回はJIROのインタビューをお届けする。

   ◆   ◆   ◆

■2020年は「これがベストだ」というものに行きつくまでの勉強期間だった

──2021年の計画を発表したと思ったら、すごい勢いでもう走り出している。いつものことながら、GLAYのバイタリティの強さには驚かされます。

JIRO:この「4ヶ月連続配信ライブ」というのも、正式に決まったのは2月なんですよ。GLAYの2021年の活動のスタートが、2月末のリズム・レコーディングだったんですけど、12月のさいたまスーパーアリーナぶりに全員で会って、レコーディングが始まる前に「30分、ミーティングさせてほしい」とリーダー(TAKURO)が言って、そこで「2021年はライブやりたい、バンドやりたい」と。じゃあ何ができるか?ということを考えて、メンバープロデュースの配信ライブをやろうということが、その30分の間にバーッと決まった。会場を押さえるのは「マネージャー、よろしく」ということで、決まるまでがあっという間でした。

──JIROさんのプロデュース・ライブは、5月29日に初回放送予定の<THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIFETIME MUSIC>です。ゲストにTOSHI NAGAI(Dr)、ハジメタル(Key)、そしてストリングス。現時点で、どんなことを考えていますか。

JIRO:ほかのメンバーに関しては、演奏以外の企画もいろいろ考えているみたいなんですけど、僕は本当に、また今までのようにみんなで集まって演奏できるということだけでも、今となっては奇跡なんじゃないか?と思うので、それをストレートに出そうと思ってます。それぞれに自分の作った曲をやるという縛りがあるんですけど、自分は配信ライブが決まったミーティングの翌日には、もうセットリストを出していたので。こねくり回して考えるよりは、シンプルにやりたい曲をパパッと並べて、その瞬発力みたいなものが力強さになるんじゃないかと思います。


──演奏に特化して、バンドらしさを見せるものになる?

JIRO:そうです。でもほかのメンバーが、映像のアイディアとか、ステージセットのアイディアとかを持っていたので、「じゃあ、ストリングスぐらいは入れておこうかな」という感じでした(笑)。

──そもそも「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK」、つまり「エンターテイメントの逆襲」という言葉の中に、今のGLAYが言いたい強いメッセージ性を感じます。

JIRO:2020年は久々にドームツアーをやろうということで、名古屋、東京、札幌と予定していたものが、すべて飛んでしまって、世の中的にもエンターテイメントというものが一番後回しにされたし、ライブハウスは敵みたいな感じで言われたけど、そういうことに違和感を感じていたんですね。「THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK」はHISASHIが出してきたタイトルなんですけど、つまりそういうことなんじゃないか、と。このライブの元になった、「2021年はバンドやりたいんだよね」と言ったTAKUROの発言も含めて。

──あらためて、コロナ禍の2020年に、メンタル的にきつかった時期は、正直ありましたか。

JIRO:2020年の活動は、ドーム公演ぐらいしかなかったので、そんなに忙しくはなかったんですよ。なので、世の中的な状況を見ながら、家でできることをして、ドーム公演ができなくなったのは残念だけど、「まあ、しょうがないよね」という感じではありました。でもこの間、恵比寿のリキッドルームに山中さわおさんのソロライブを観に行った時に、さわおさんが「コロナに対して何で俺たちが我慢しなきゃいけないんだ?」というスタンスでいることをメッセージとして発信していて、「俺たちにはロックンロールが必要なんだ。おまえたちもそうだろ? だからここに集まってるんだろ?」ということを言っていて、「やっぱり、これだよな」と思いましたね。2020年は自分もいろんなことを我慢していたり、自粛するのが当たり前だという気持ちで、今は耐える時期だなと思っていたんだなって、あらためて気づきました。ライブハウスと僕らのやってるライブでは規模が違うので、できること、できないことは違ってくると思うんですけど、自分が気持ち的に閉じていたんだなということに、さわおさんのライブを観てあらためて感じましたね。「いつかできるだろう」とは思っていたけど、その「いつか」がいつなのかがわからない、ということで、ちょっと夢を見ることに対して心を閉じていたのかな?とか、そういうことをすごく思いましたね。

──知らないうちに、自分もそうなりかけていた。

JIRO:そうですね。なので、そことうまいこと繋がってると思うんですけど、今回の「4ヶ月連続配信ライブ」は無観客ではないという想定でスタートしているので。人数制限はあるかもしれないけど、観客を入れられるタイミングが来れば入れたいし、TAKUROなんか「お客さんが一人でもいいんだよ」とか言ってるし(笑)。「お客さんが一人いるだけで、演奏する側の気持ちは全然違うから」「そこからでもいいから、スタートしようよ」と言っているので、この「4ヶ月連続配信ライブ」を通して、閉じた殻みたいなものが割れていけばいいなと思ってます。


──JIROさんもそういうタイプですか? お客さんが一人でもいれば、気持ちが違うと。

JIRO:そうですね。実際にやるとしたら、賛否はあると思いますけど、やれるものならやりたいです。2020年は、いろんなことをみんなで我慢した1年だと思うので、2021年はもう少し「できることがあるんだったら、そこから順次やっていきませんか?」という考え方でいいんじゃないかなと思います。

──リリース作品としては、『ONE LOVE Anthology』がリリースされますね。そもそも20年前に作った『ONE LOVE』というアルバムは、JIROさんにとってどんな作品ですか。

JIRO:『ONE LOVE』の頃は、GLAYが絶頂期に忙しかった時なので、休みらしい休みがなかったんですよ。なので、レコーディングでストレス発散をしてたんです。そういったものが爆発して、時間がない中でみんなめちゃくちゃ曲を作ってたし、とにかくたくさん曲を入れるアルバムにしようということで、こうなったんですけど(※全18曲で73分)。客観的に、時間が経って冷静に聴くと、もっと整理しても良かったかなと思います(笑)。

──この頃から、JIROさんもHISASHIさんも、どんどん曲を作るようになりました。

JIRO:やることがバンドだけだった、というか、バンドをやるしかなかった、というか。忙しい中でのストレスの発散方法が、ライブだったり曲作りだったり、そこに向かうしかなかったので、とにかくこの頃は曲をいっぱい作っていましたし、楽器も馬鹿みたいに買ってたし、そんな時期でしたね。


──『Anthology』シリーズ恒例の、レアなデモ曲もたくさん入ってますけど、それに関してはどうですか。途中経過を聴かれるのは恥ずかしい、とかはない?

JIRO:『Anthology』シリーズはTAKUROプロデュースなんですけど、TAKUROに任せると、本当にとんでもないデモテープを入れようとするので(笑)。さすがにそこは客観的な耳で聴いて、「これはやめないか?」とか言ったりはします。これはちょっとシャレにならないし、なんだったらあんまり面白くないよとか(笑)。そういうのはちゃんと言います。でもほかのメンバーに関しては、「何でもいいよ」という感じだと思いますね。で、発売されたあとに、TERUが「何だよこれ!」って言ったりとか(笑)。「だって、聴いてないからでしょ」「リーダーに任せたら、そういうことになるよ」って言うんですけど(笑)。

──『Anthology』シリーズの面白みは、完成形とはまったく違うデモ段階の途中経過を知ることができて、GLAYの曲作りの自由さというか、アイディアの変遷をたどれることだと思います。

JIRO:それは昔から変わらず、僕がリズム録りをしたものとは、かなり違った答えが出てきたりするので。それに対して嫌だなと思っていた時期もあるし、今もちょっとあったりはするんですけど、でもそれを言ってもしょうがないんですよ。それがGLAYのやり方なので。僕は、設計図が未完成の状態でリズム録りを完成させなきゃいけないので、完成したものを聴いて「そう来たんだ。じゃあベースはこうしておけばよかった」とか思うんですけど、そこに対してクレームは入れないです。GLAYというバンドはそういうものであって、それは(メンバーの)性格の問題だけだと思っているので。僕の場合は、一番初めに録る人間なので、ちゃんと設計図が見えた状態で順番通りに組み立てていきたいんですけど、ほかのメンバーは、それこそHISASHIなんかは「これは白い色で完成されるものです」というものに、蛍光ペンキをガンガンぶっかけていく感じなので(笑)。でもそれによって面白さが生まれてくるので、それはそれで良しという感じです。

──リスナーからすると、そこがGLAYの魅力だと思います。

JIRO:まあ、でも作曲者がそこに対して面白がってるというのが、一番健全なんじゃないですか。TAKUROがほかのメンバーのやり方に「いや、それはちょっと違うな」というふうに言ったことは一度もないし、「このコード、こう変えたほうが面白くない?」とか言うと、「あ、いいよいいよ」っていつも言う。良くなるなら何でもいいというスタンスなので、そのへんはすごく柔軟ですね。


──それがGLAYの名曲作りの秘訣。それは20年前も今も変わっていない?

JIRO:そうですね。ただプロデューサーが入ることによって変化はあって、(『ONE LOVE』をプロデュースした)佐久間正英さんは本当に「自由にどうぞ」という感じで、「本気で駄目だと思ったら言います」という感じだったんですよ。たとえば僕が、間違ってマイナーコードを弾いていて、本来だったらメジャーコードが合ってるんだけど、というところでも「別に大丈夫じゃない?」という感じ。逆に(2014年『MUSIC LIFE』以降のプロデューサーの)亀田誠治さんは、そのへんは細かいです。どちらにも良さがあって、「プロデューサーでこんなに変わるんだな」と思います。

──5月にリリースされる予定の映像作品『GLAY DEMOCRACY 25th“HOTEL GLAY GRAND FINALE”in SAITAMA SUPER ARENA』については、どんな思い出がありますか。かなり特殊な状況のライブだったとは思いますが。

JIRO:でも意外と、みんながマスクをしているということ以外は全然普通でした。TERUの一回目のMCは、ちょっとぎこちない感じはありましたけど、2回目のMCからは、そういうものだと思って、その状況すらもいじってましたから。ファンの人たちの目の表情だけで、みんな楽しんでくれてるなと思いましたね。

──25周年を締めくくる札幌ドームができなくなって、気持ちの切り替えも大変だったんじゃないかと想像します。

JIRO:札幌ドームは、最後の最後まで粘ったんですが、いろんなリスクがあって、やめたほうがいいだろうと。でも、その振替公演をさいたまスーパーアリーナでやるということに関しては、メンバーは誰一人として反対する人はいなかったです。今の状況がこうだからしょうがない、という感じではありました。ただ札幌で待っていた人たちは、さいたまには来れなかったと思うし、名古屋ドームも東京ドームもそうですけど、そのことは俺たちは忘れないで、必ずリベンジする気持ちではいます。

──そして年内にシングルとアルバムをリリースするという情報もすでに入ってきています。今の段階で言えることは?

JIRO:僕自身はずいぶん前に全部録り終えたので、あとは、自分がデモの段階で聴いているギターフレーズ、ボーカル、メロディがどう変わるんだろうな?と(笑)。でも亀田さんは、アルバムの設計図を先に作ってそれを元にやりましょうという方なので、そんなに大きくは変わらないと思います。TERUも自宅でボーカルを入れるようになって、技術的なことで言うと、ボーカルの録り音もめちゃくちゃ良くなったので、アルバム制作にも大きくプラスになるんじゃないかなと思います。


──そういう、機材や技術の進歩はすごくありましたよね。ある意味、コロナのおかげで。

JIRO:そうですね。本当だったら、もともとできる技術はあったと思うんですよ。ただ、今までやってこなかった。ラジオを録るのもスタジオに行かなきゃいけないとか、ミーティングもみんなで集まってやらなきゃいけないとか、いろんなことが「あれ? これ、自宅でもできるんじゃない?」みたいな感じになりましたよね。コロナ以降は。個人的にはミーティングはメンバー全員で集まったほうがスムーズに進むとは思いますけどね。誰かが発言してる時の空気感として、オンライン上では伝わらない細かいニュアンスも感じることができるので。でも家でできることもかなり増えたので、可能性は広がったと思います。

──そういえば、TERUさんがさっき、今回のリモート・レコーディングで「JIROが一番大変だったんじゃないか」というようなことを言ってました。

JIRO:それはね、さっきの話に戻るんですけど、僕は設計図ができているもののほうがやりやすい、ということなんですよ。ほかのメンバーは、どのような形であっても自分は自分、という感じで、何があってもうろたえないところがあるんですけど、僕はベースというパートのせいもあるかもしれないですけど、自由勝手にやりづらいというか。リモート・レコーディングしている時は、譜面がない状態でやっていて、自分のフレーズを返した時に、「そこのコード、ちょっと違うんだよね」とか言われて、「いやいや、譜面ないし!」みたいな(笑)。そういったことが度々あって、だから「ちゃんとやりましょうよ」ということになる。

──ああー。なるほど。

JIRO:リモート・レコーディングの段階で、亀田さんが関わってない曲もあって、そういう時は大変なんですよね。普通はリズムを先に録って、ギター、ボーカルを録って…という順番があるんですけど、順番がしっちゃかめっちゃかで、誰の音源が最新音源かわからない状態になって、「その音源、一個古いやつだよ」とか、「あれからちょっとアレンジ変わったよ」みたいなことが何度かあって。プロデューサーが不在で進行すると、そういうことが起きるんですね。最新音源を管理しているところにアクセスして、音を入れて、またそこに戻すんですけど、どれが最新なのかが誰もわからない。それは大変だなということが、プロデューサー不在のリモート・レコーディングで学んだことです。TERUは、僕自身がちゃんと時間を取ってやりたいから大変だったと思ってるだけかもしれないけど、そうではなくて、どれが最新のものなのかがわからなくて、混乱していたということです(笑)。そういった音楽を作ること以外のストレスも、あることはありました。でも初めてやったことなので、みんなが「これがベストだ」というものに行きつくまでの、2020年は勉強期間だったなという感じがします。今後、またリモート・レコーディングをやろうとなった時には、もっとスムーズに進むと思います。

──そういう話は、あまり表に出て来ないので、興味深いです。

JIRO:そういう試行錯誤を経たうえで、リモート・レコーディングで、おのおのがいいクオリティで録れるようになったんですよ。ただ、やっぱりみんなで集まってレコーディングするのが「いろんな意味で健全だよね」とは思います。

──そういう様々な時代の変化の中で、個人的に聴く音楽の傾向が変わってきたとか、そういうことはありますか。

JIRO:2020年は、時間的な余裕がいっぱいあったのと、レギュラーラジオをやらせていただいていることもあって、すごくたくさんの音楽を聴いたんですよ。普段はロックばかり聴いてますけど、それ以外の音楽もたくさん聴いて、影響を受けるまでは行かなくても、聴いてて気持ちいなと思うものが、ロックではないこともあったんですけど……最近フー・ファイターズが新譜を出して、グリーンデイも出して、オフスプリングのアルバムのリード曲が配信されて、久々にガツン!としたシンプルなロックを聴いて、「やっぱり好きだな」と思って、「早くこういう音を鳴らしたいな」とすごく思いました。僕は90年代のオルタナティブロックに一番影響を受けているので、そのあたりのものを聴くのが、やっぱり一番心地いいですね。

──じゃあ次のGLAYのアルバムも、そんな感じになるかもしれない?

JIRO:いや、それは全然です。TAKUROの「自分の音楽のルーツのアルバムにしたい」という宣言があって、「それでやらせてもらいたいから、一回デモテープを聴いてもらっていいですか」と言われたんですけど、それを聴くまでもなく、「やりたいと思うならやったほうがいいよ」という返事をしました。現時点で、ほかのメンバーも口を揃えて「このアルバム、みんなが“好き”と言ってくれると思うよ」と言っているし、簡単な言い方になりますけど“90年代のGLAY”みたいな、「あの時の楽曲を今やったらこうなりました」みたいな空気感だと思います。きっと、みんな喜んでくれるんじゃないかと思いますね。

取材・文◎宮本英夫
写真◎田中和子

GLAY4ヶ月連続配信ライブ<THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK>

■『【第一弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK魁☆照男(シャイニング)達(メン)』
配信期間:無事に終了致しました、ご視聴頂きました皆さまありがとうございました。
▼セットリストリンク
https://lnk.to/GLAY_TESB_TAKURO

■『【第二弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK RESONANCE vol.3』
配信期間:2021年4月29日(木)18時30分〜21時 ※開演は19時を予定しております。
視聴料金:¥3,700-
販売期間:2021年3月1日(月)17時〜2021年5月14日(金)21時
見逃し期間:2021年4月30日(金)17時〜2021年5月14日(金)23時59分
キャスト:GLAY, DJ Mass (ViViD Neon*/LEONAIR), Key.REO (ViViD Neon*/LEONAIR)

■『【第三弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIFETIME MUSIC』
配信期間:2021年5月29日(土)18時30分〜21時 ※開演は19時を予定しております。
視聴料金:¥3,700-
販売期間:2021年3月1日(月)17時〜2021年6月13日(日)21時
見逃し期間:2021年5月30日(日)17時〜2021年6月13日(日)23時59分
キャスト:GLAY, TOSHI NAGAI(Dr), ハジメタル(Key), ストリングス

[有観客ライブ]
2021年5月21日(金)開場17:45 開演18:30(終演20:00予定)
東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)
※上記日程は配信ライブの収録日となります。配信ライブは5月29日(土)に配信となりますのでご注意ください。
チケット料金:指定席¥8,800(税込)
※未就学児入場不可
※会場規定により、一部着席したまま鑑賞いただく着席指定の席を含みます。
2021年5月8日(土)よりローソンチケットにて先行受付開始。
詳しくは、GLAYオフィシャルサイトにてご確認ください。

■『【第四弾】THE ENTERTAINMENT STRIKES BACK LIVE at HOME Vol.6』
配信期間:2021年6月26日(土)18時30分〜21時 ※開演は19時を予定しております。
視聴料金:¥3,700-
販売期間:2021年3月1日(月)17時〜2021年7月11日(日)21時
見逃し期間:2021年6月27日(日)17時〜2021年7月11日(日)23時59分
キャスト:GLAY, TOSHI NAGAI(Dr), 村山☆潤(Key), ストリングス

チケットは各プラットフォームよりご購入ください。
U-NEXT:https://t.unext.jp/r/glay_tesb
PIA LIVE STREAMING:https://w.pia.jp/t/glay-online/
LINE LIVE:https://ticket.line.me/sp/glay
ローソンチケット:https://l-tike.com/concert/glaytesb/
ZAIKO:https://lsg-jp.zaiko.io/e/glaytheesb
uP!!!:https://up.auone.jp/articles/id/83522?ref=os
ABEMA:
【第二弾】GLAY 4ヶ月連続配信ライブ
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/D4qt2DAaTpNq5Z
【第三弾】GLAY 4ヶ月連続配信ライブ
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/D4qsynXr6WKRf5
【第四弾】GLAY 4ヶ月連続配信ライブ
https://abema.tv/channels/payperview-1/slots/BDdUr1KDNmhFDq

『ONE LOVE Anthology』

2021年4月28日(水)発売
2CD+Blu-ray:LSGC-0007 / PCCN-90007【8,281円+税】

先着予約購入特典
Amazon:「ONE LOVE Anthology」ジャケットステッカー
G-DIRECT&その他CDショップ:オリジナルカレンダーカード(はがきサイズ/2021.4~2022.3)
※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典は終了する可能性がございます。
※一部お取扱いのない店舗等もございますので、詳しくは対象店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。

Disc 1『ONE LOVE』Remix & Remastering 2021
1. ALL STANDARD IS YOU
2. WET DREAM
3. 嫉妬
4. HIGHWAY No.5
5. Fighting Spirit
6. ひとひらの自由
7. THINK ABOUT MY DAUGHTER
8. VIVA VIVA VIVA
9. Prize
10. MERMAID
11. mister popcorn
12. 電気イルカ奇妙ナ嗜好
13. STAY TUNED
14. 君が見つめた海
15. 夢遊病
16. Christmas Ring
17. GLOBAL COMMUNICATION
18. ONE LOVE ~ALL STANDARD IS YOU reprise 2021~

Disc 2『ONE LOVE Anthology』Demo
1. ALL STANDARD IS YOU Demo
2. WET DREAM Demo
3. 嫉妬 Demo
4. HIGHWAY No.5 Demo
5. Fighting Spirit Demo
6. ひとひらの自由 Demo
7. THINK ABOUT MY DAUGHTER Demo
8. VIVA VIVA VIVA Demo
9. Prize Demo
10. MERMAID Demo
11. mister popcorn Demo
12. 電気イルカ奇妙ナ嗜好 Demo
13. STAY TUNED Demo
14. 君が見つめた海 Demo
15. 夢遊病 Demo
16. Christmas Ring Demo
17. GLOBAL COMMUNICATION Demo
18. ONE LOVE ~ALL STANDARD IS YOU reprise 2021 ver.2~
19. SPECIAL THANKS Demo
20. BACK-UP Demo

Disc 3
■Member Meeting for GLAY EXPO 2001 "GLOBAL COMMUNICATION” Document
■Pre-production for GLOBAL COMMUNICATION Document
■ONE LOVE in 北京 Rehearsal & 赤坂BLITZ Live Digest
■GLAY EXPO 2001 Rehearsal Digest
■TOWER RECORDS SHIBUYA Presents GLAY FILM EVENT ONE LOVE
(※JIRO CM(NO MUSIC, NO LIFE.)・嫉妬/Fighting Spirit・ MUSIC VIDEO & Making ・etc.)
■ひとひらの自由 Multi Angle
・TERU
・TAKURO
・HISASHI
・JIRO
■Music Video
・MERMAID
・とまどい
・SPECIAL THANKS
・ひとひらの自由
■Making of Music Video
・MERMAID
・とまどい
・SPECIAL THANKS
■TV SPOT
・GLAY EXPO 2001 "GLOBAL COMMUNICATION" performance by TAKURO
・SPECIAL THANKS
・MERMAID
・STAY TUNED
・ONE LOVE ver.1/ver.2
・ひとひらの自由
・GLAY EXPO 2001 "GLOBAL COMMUNICATION”LIVE IN HOKKAIDO

BOOKLET
『ONE LOVE』リリース当時の撮り下ろし写真やアーティスト写真&ジャケット写真のアウトテイク、その他ライブ写真や雑誌記事などから厳選して編纂したブックレット。(全64ページ)

■ONE LOVE Anthology特設ページ
https://www.glay.co.jp/onelove/

LIVE Blu-ray & DVD『GLAY DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA』

2021年6月2日(水)発売

通常盤 [Blu-ray]
LSGB-0011 / PCXE-53349
6,380円(tax in)

通常盤 [DVD]
LSGD-0010 / PCBE-54850
5,500円(tax in)

G-DIRECT限定盤 SPECIAL BOX ※豪華BOX仕様 [Blu-ray]
LSGB-0010
11,880円(tax in)

【収録内容】
通常盤・G-DIRECT限定盤共通
GLAY DEMOCRACY 25TH “HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA
2020年12月20日(日)

01. ROCK ACADEMIA
02. ALL STANDARD IS YOU
03. MIRROR
04. HIGHCOMMUNICATIONS
05. 天使のわけまえ
06. 流星のHowl
07. May Fair
08. 春を愛する人
09. カーテンコール
10. Into the Wild
11. 月に祈る
12. SHINING MAN
13. everKrack
14. VIVA VIVA VIVA
15. Friend of mine
16. lifetime
17. SOUL LOVE
18. ピーク果てしなく ソウル限りなく
19. DOPE
20. XYZ

Encore
21. 彼女の“Modern・・・”
22. Bible
23. HEROES

【特典映像】※通常盤・G-DIRECT限定盤共通
■“HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA dialog case of GLAY
<TERU × 高橋辰雄 (ウドー音楽事務所)><TAKURO × 塙宣之 (ナイツ)><HISASHI × 大宮エリー><JIRO × 永井利光>

※G-DIRECT限定盤のみ収録
■“HOTEL GLAY GRAND FINALE” in SAITAMA SUPER ARENA Rehearsal of ‘SOUL LOVE’
■Multi Angle
・everKrack
・DOPE
■Live Screen Movie
・カーテンコール
・月に祈る
■GLAY Special Live 2020 DEMOCRACY 25TH INTO THE WILD
1. Tiny soldier
2. a Boy ~ずっと忘れない~
3. SOUL LOVE
4. HOWEVER
5. I'm in Love
6. ALL STANDARD IS YOU
7. 氷の翼
8. I'm loving you
9. 流星のHowl
10. Into the Wild

■GLAY野外無観客ライブ in 函館・恵山
1. ROCK ACADEMIA
2. とまどい
3. カナリヤ
4. Into the Wild ~密~
5. 流星のHowl
6. DOPE

【封入特典】※G-DIRECT限定盤のみ封入
ポートレートセット(6つ切りサイズ・12枚入り)
A4サイズブックレット

【先着予約購入特典】※Blu-ray / DVD共通
G-DIRECT:オリジナル不織布マスク(2枚セット)
HMV:「HOTEL GLAY GRAND FINALE」オリジナル缶バッチ
Amazon.co.jp:オリジナルコットン巾着
楽天ブックス:オリジナル不織布エコバック
セブンネットショッピング:オリジナルスマホスタンド
タワーレコード・TSUTAYA他全国CDショップ:「May the GLAY be with you」ステッカー
※特典は数に限りがございますので、発売前でも特典は終了する可能性がございます。
※一部お取扱いのない店舗等もございますので、詳しくは対象店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。

■リリーススケジュール

■年内予定
16枚目となるオリジナルアルバムをリリース予定
59枚目となるシングルをリリース予定


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