オフスプリングのヌードルズ「俺のロックの神はジョーイ・ラモーン」

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Photo by Daveed Benito

ミュージシャン各々が“ロックの神”と崇めるミュージシャンについて語る英国BBCラジオ2の番組『The Rock Show with Johnnie Walker』にゲスト出演したオフスプリングのヌードルズ(G)が、彼の“ロック・ゴッド”にラモーンズのジョーイ・ラモーンを挙げた。

「俺がジョーイ・ラモーンを選んだ理由は……、まあ、たくさんあるよ。まず、彼はもはやパンク・ロックのみならず、ロックンロール・シーンにおけるアイコンだ。背が高く、破れたジーンズにレザー・ジャケット、テニス・シューズ姿で、立っているだけで、クレイジーなふさふさの黒髪を持つ神のように見えた。知らない人が多いが、ジョーイ・ラモーンは、身体的にも精神的、精神疾患においても悪戦苦闘していた。ほぼOCD(強迫性障害)だった。バンに乗り込む前に、フェンスの支柱全てを数えなくてはならず、1本でも見逃していると思ったら、数え直しで、バンド・メイトをイライラさせていた。ギグに間に合わなくなるほど、時間がかかることもあったんだ。彼はそれでも、こういった問題を乗り越え、ロックンロールとパンク・ロックの最もアイコニックなヴォイスの1つになった。彼は共感を呼び、頭の中から離れないような曲を数々作った。どれもシングアロングしたくなる曲だ」

「俺は、いま、ラモーンズはこれまで以上に称賛され、その音楽が聴かれていると思う。間違いなく、以前よりラモーンズTシャツを目にしてる。ジョーイ・ラモーンはいま、そしてこれからもずっと俺のロック・ゴッドだ」

この番組では、一部ではあるが、これまでにアリス・クーパーがジェフ・ベックを、アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソンがディープ・パープルのイアン・ギランを、リッチー・コッツェンがプリンスを、マニック・ストリート・プリーチャーズのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドが元バッド・フィンガーのリーダーで同郷ウェールズ出身のピート・ハムを、ZZトップのビリー・ギボンズがザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガー&キース・リチャーズを“ロックの神”に選んでいる。

Ako Suzuki
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