ジョシュ・カンビー、敬愛するアーティストの名前を散りばめた新曲「Better Words」MV公開

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ジョシュ・カンビーの新曲「Better Words」が本日4月30日(金)に全世界配信リリースされ、YouTubeでミュージックビデオが公開された。

◆ミュージックビデオ/ジャケット画像

「Better Words」は、特別な女性と出会ったにもかかわらず、想いをうまく伝えられず、もどかしい想いを感じる男性の心情を、有名アーティストたちの名前やその作品名と共にキャッチーに歌い上げた1曲。エド・シーラン、テイラー・スウィフト、ジョン・レノン、ビル・ウィザーズ、スティーヴィー・ワンダー、ジョン・レジェンド、メジャー・レイザー、ドレイク、クリス・マーティン、ブリンク 182、ジョン・メイヤーの名前が使用されており、ジョシュは心の底からリスペクトを込めて彼らの名を楽曲の中に登場させたと話している。サウンドは、ジョシュがこれまでにリリースしてきた、どこか儚さを感じさせる作品たちの雰囲気とは打って変わって、自ら演奏したトランペットのイントロで幕を開ける、明るくキャッチーなミディアムチューンに仕上がっている。

ミュージックビデオでは、CDウォークマンやブラウン管のテレビ、ラバライトなど、90'sを想起させるノスタルジックな空間でジョシュが想いを寄せる女性と2人だけの特別な時間を過ごす様子が描かれているが、果たしてそれは現実なのか。それぞれの解釈で映像と音楽を楽しんでもらいたい。

▲ジョシュ・カンビー/「Better Words」





ジョシュ・カンビー コメント

「Better Words」はすごく楽しく、自然な流れで出来上がった曲なんだ。
発端は音楽のアイディアが浮かんだことだった。久しぶりにトランペットを吹いていたら、リフが形づいていって。そこからはぐいぐいとのめり込んでしまって、ベースやグランド・ピアノでレイヤー付けしたり、コルグのドラム・マシーンでリズムをとったりした。曲のアイディアも同様にあっという間に思いついた。特別な誰かと出会ったにも関わらず、その相手に僕は何も特別な言葉を伝えることができないというフラストレーションがベースになっている。あらゆるラヴ・ソングがすでに存在するこの世の中で、この特別な存在のためにどうにかしてそれらの曲を上回りたいと願う曲を書くことほど良い贈り物はないと思ったんだ。

自分の好きなアーティストやソングライターに敬意を表することはすごく楽しかった。John Mayerとブリンク 182のファンとして育ったから、そんな彼らと、最近好きになったエド・シーランやメジャー・レイザーらを同じ曲に登場させたらなんてクールなんだって思ったんだ。それからジョン・レジェンドの「All of Me」は、僕のメンターである天才音楽家トビー・ガッドが共作した曲でもあるから、外せなかった。スティーヴィー・ワンダー、ジョン・レノン、クリス・マーティン、テイラー・スウィフト、ドレイク、彼らはみんなそれぞれユニークな形でラヴ・ソングというものに向き合っているよね。正直、他にも挙げたい名前はいっぱいあったけど、スペースが限られていた。一音楽ファンとして可能な限りたくさんのアーティストを賞賛するべきだと思ったんだ。

「Better Words」

2021年4月30日(金)配信リリース
配信リンク:https://joshcumbee.lnk.to/BetterWords

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