加藤ミリヤ、「JOYRIDE」が森崎ウィン主演映画『僕と彼女とラリーと』主題歌に

加藤ミリヤが、2021年11月に「FIA世界ラリー選手権」が開催される愛知県豊田市・岐阜県恵那市を舞台にした映画『僕と彼女とラリーと』の主題歌を担当することが決定した。

主題歌「JOYRIDE」は、壮大なサウンドと人生で「大切なもの」に気付き挑戦する様を描いた温かく包み込むような楽曲。更に大胆にも楽曲の前半はすべて英語といった加藤ミリヤらしい楽曲編成も注目だ。本楽曲は2021年秋発売予定とのこと。

2021年10月1日(金)より全国公開が決定した映画『僕と彼女とラリーと』は、ラリーを通して若者の再生と夢にチャレンジする人々を描いた物語である。森崎ウィンが主演を務め、ヒロインは深川麻衣が務め、父親との確執により過去にとらわれ将来に迷う主人公の青年・北村大河を森崎ウィン、大河の幼馴じみで自身のアイデンティティーに添い地元で暮らすシングルマザー・美帆を深川麻衣が演じ、葛藤を抱えた若者が故郷の美しい自然と人々の温かさに触れ、自身の夢と大切な絆を取り戻す姿を描いている。なお、監督は『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)の塚本連平監督で、本作では脚本も手掛けている。また特報予告映像も本日公開された。

　　◆　　◆　　◆

【加藤ミリヤ　コメント】
地元豊田市が舞台になった作品に音楽で関われたことに心から感謝します。車の街、おいでん祭り、子供の頃に私が見ていた情景を思いながら大切に書きました。私自身豊田を離れてしばらく経ちますが、
故郷があるということがとても幸せなことだとこの作品から改めて教わりました。
今回書き下ろしました「JOYRIDE」で、豊田市に対する愛と感謝を捧げます。

　　◆　　◆　　◆