マリネロ、約2年振りSub Pop傘下Hardly Artからは初のリリースとなるニューAL『HELLA LOVE』

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Hardly Artからのデビュー作となる『HELLA LOVE』は、マリネロ(スペイン語で「船乗り」)ことジェス・シルヴェスターの壮大な別れのアルバムで、嘗て暮らした自らの故郷、サンフランシスコのベイエリアへのラブレターと言える作品だ。

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ロス・テリーコラス、エンニオ・モリコーネ、エスキヴェル、キャロル・キング、セルジュ・ゲンズブールといった60年代/70年代の古典的なラテン・アメリカのグループやインターナショナルな作曲家からの影響を受け、シルヴェスターは様々なジャンルのクラシックなアレンジを融合。そこにチカーノ・バットマン、コナン・モカシン、クリス・コーエンといったコンテンポラリーなアーティストの要素を加えた。シルヴェスターによって書かれ、演奏され、プロデュースされたアルバムは、ベイエリアのエンジニアであるジェイソン・キック(Sonny and the Sunsets、Mild High Club)と共にカリフォルニア州オークランドのスタジオでレコーディングされたものだ。


『HELLA LOVE』

2021年5月26日(水)
HAR135CDJ[CD/国内流通仕様] ¥2,300 +税
ビッグ・ナッシング/ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. Fanfare
2. Through the Fog
3. Minuet for the Mission
4. Nuestra Victoria
5. Luz del Faro
6. Outerlands
7. Beyond the Rainbow Tunnel
8. Hella Love
9. Maritime
10. Isle of Alcatraz
11. Frisco Ball

◆マリネロ オフィシャルサイト(Hardly Art)
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