ギーザー・バトラー、“コロナ警察”の訪問を受ける

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ギーザー・バトラーの妻でマネージャーのグロリアさんによると、ギーザーは今月、アメリカからロックダウン中の英国に戻り、“COVIDポリス”の訪問を受けたという。

◆ギーザー・バトラー画像

彼女は『On The RAGS』ポッドキャストで、夫の体験を語った。「夫は英国に戻ったの。そこではまだ自己隔離しなきゃいけない状況よ。到着したら、どこに滞在するのか申告する必要がある。彼は、私たちの家の住所を告げたの。知らない人もいるかもしれないけど、私の夫は引きこもるのが好きなのよ。電話も出ないし、呼び鈴にも答えない。でも突然、ドアがノックされたわけ。彼はいつもなら、絶対に応じない。それに、時差ボケも酷かったらしく、眠れもしないし、シャワーも浴びてなかったっていうから、驚きなんだけど、彼、玄関を開けたのよ。そしたら、数人から質問を受けたって。COVIDポリスだったのよ」

「面白くない? 面白いけど、怖いわね。彼、ドアを開けなかった可能性もあるもの。彼はID見せて、本人だって知らせる必要があった。1人なのかとか、訊かれたそうよ。それから……、これって親切って思ったんだけど、彼ら、“一人でいなきゃいけないのは本当に大変なのはわかっています。何か持ってきて欲しいものはありますか? 大丈夫ですか?”って訊いてくれたそうよ」

ギーザーは5月14日、「英国に戻って嬉しい。でも、隔離で身動きできず、3回のCOVID検査が必要だ。ワクチン、受けてるんだけどね。#COVID #LifeGoesOn #ofcourseitisraining」とつぶやいていた。



彼は2月、2度目のワクチンを受けたことを報告し、「これで英国へ行けるかな?」とコメントしていた。

Ako Suzuki
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