デイヴィッド・エレフソン、リベンジポルノと名誉棄損で訴訟準備

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今週初め、メガデスを脱退したと発表されたデイヴィッド・エレフソン(B)が、若い女性との間でやり取りされた性的なメッセージや動画が流出したことに関し、声明を出した。

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『Loudwire』は水曜日(26日)、以下のような声明が届いたと伝えている。

「先日、非常に私的な映像が不正にインターネットで公開され、僕に対し虚偽の申し立てがされた。あのビデオの中の行為は、2人の成人の間で同意のもとなされたもので、僕が知らないうちに録画されていた。現在、映像を投稿した人物をリベンジポルノで起訴するため、スコッツデール警察の調査に協力しているところだ。さらに、僕の弁護士はこの人物に対し、名誉毀損訴訟を起こす準備をしている。この人物は法を最大限に適用し告訴されることになる。僕はいま、家族と過ごすことに時間を割いている。僕のバンド・メイトたちへは今後のツアーの成功を祈っている」

メッセージやビデオが流出した直後、エレフソンは、相手の女性からと思われるメッセージのスクリーンショットをSNSに投稿したが、そこで女性は、エレフソンの同意なく録音/録画し、友達とシェアしたと説明していた。



月曜日(24日)にエレフソンの脱退を表明したメガデスは、8月20日から、北米でラム・オブ・ゴッドとの共同ツアーを開催する。

Ako Suzuki
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