1966カルテットがキングレコード移籍、今秋アルバム発売

松浦梨沙（Vl／リーダー）、花井悠希（Vl）伊藤利英子（Vc）、増田みのり（Pf）の4名で構成された1966カルテットが、キングレコードに移籍し今秋ニューアルバムをリリースする。

◆告知画像

クラシックのテクニックをベースに洋楽アーティストの楽曲をカバーする1966カルテットは、日本中が熱狂したビートルズ来日の年「1966」を名に冠して、2010年11月に『ノルウェーの森 〜ザ・ビートルズ・クラシックス』で日本コロムビアよりCDデビュー。メンバーチェンジを経て2020年に現体制となり、コロナ渦においてはメンバーの編曲・撮影・編集でJ-POPやアニメ、原点回帰のクラシックなどの演奏動画を公開するなど、地道な活動を続けてきた。

アルバムのリリース決定に伴い、6月3日20時よりキングレコードのLINE公式アカウントと、1966カルテットの公式YouTubeチャンネルで『1966カルテット〜Next Stage〜《ニューアルバム発売決定報告》』を同時生配信することも発表された。配信内での演奏も準備中とのことだ。

なお1966カルテットは、6月18日に東京・JZ Brat SOUND OF TOKYOにて＜1966Quartet 〜Next Stage〜 in JZ Brat SOUND OF TOKYO＞と題したライブを開催する。本公演は有観客＋配信形式となる。