くるり、南米アーティストとコラボした「Humano」「grito latino」配信

ツイート


本日6月2日より全国4箇所5公演のライブツアーをスタートさせるくるりが、南米のアーティスト2組とコラボした楽曲「grito latino (feat. Tomi Lebrero & Loli Molina)」、「Humano (feat. Antonio Loureiro)」を本日配信リリースした。合わせて配信ジャケットも公開された。

「grito latino(グリト ラティーノ)」は、アルゼンチンのアーティストで<京都音楽博覧会>にも参加経験のあるバンドネオン奏者/コンポーザー/シンガー・ソングライターのTomi Lebreroと、ブエノスアイレス出身の女性シンガー・ソングライターLoli Molinaの歌唱・実演による1曲。「Humano(ウマーノ)」は、ブラジル・サンパウロ出身のシンガー・ソングライター/マルチ奏者/コンポーザーで、Tomi Lebrero同様に<京都音博>にも招致されたAntonio Loureiroが参加。兼ねてから縁深いアーティストとのコラボレーションが実現した。





なおこの2曲は、「Latin(ラテン)」という仮タイトルのついた、くるりのバンド演奏のみとなる曲の原型を元に、Tomi LebreroとAntonio Loureiroが作詞し歌唱・演奏を加えられて完成した。オリジナルアルバム『天才の愛』に収録されている「ナイロン」は、同じく「Latin(ラテン)」を土台としており、「grito latino」「Humano」に触発されて岸田繁がさらに独自解釈を広げ、作詞・歌唱・追加演奏された楽曲。今回の発表に合わせて、レーベルサイト“スピードスタークラブ”では柳樂光隆氏による楽曲レビューおよびTomi LebreroとAntonio Loureiroからのコメントも掲載されている。

また、Record Store Day Japan 2021(RSD Drops)のアイテムとして6月12日に発売される『天才の愛』LP盤(12inch/2LP)のSIDE Dにも、この2曲がボーナストラックとして収録されることも決定。加えて、SIDE Aの音源とはミックス・バージョンが異なる「潮風のアリア -alternative mix-」も同様にSIDE Dに収められている。本作は同時に発売される『thaw』と合わせてRSD Drops限定のアイテム。

配信リリース情報

2021年6月2日(水)配信リリース
grito latino (feat. Tomi Lebrero & Loli Molina)
https://jvcmusic.lnk.to/gritolatino

Humano (feat. Antonio Loureiro)
https://jvcmusic.lnk.to/Humano
※ストリーミングサービスおよび主要ダウンロードサービスにて配信開始
※音楽ストリーミングサービス:Apple Music、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimited、AWA、KKBOX、
Rakuten Music、RecMusic、Spotify、YouTube Music

[スピードスタークラブ レビュー&コメント情報]
「grito latino」レビュー & Tomi Lebreroコメント
https://members.speedstarrecords.com/group/13385

「Humano」レビュー & Antonio Loureiroコメント
https://members.speedstarrecords.com/group/13388

この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス