【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>SHADOWS、1年4カ月ぶりのライヴ「今日からまたちょっとずつ進んでいこうと思っています」

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手を重ね、掛け声を一発。気合いを入れた直後、楽器陣の4人が爆音をぶっ放していく。その音に刺激されるようにしてステージに現れたのはHiro(Vo)。SHADOWSのライヴは高速ナンバー「Fail」で始まった。

◆SHADOWS 画像

Takahiro(G,Vo)とKazuki(G,Vo)はリフを刻みながら、コーラスというよりも咆哮を繰り返す。そして鳴らすバンドサウンドは、ムチャクチャいかつい。しかしながら3人とも顔がついほころんでしまうのは、これがSHADOWSにとって1年4カ月ぶりのライヴゆえ。嬉しさは隠せない。


「頭の中でモッシュ・ピットしろ!」など煽り文句を決めながら次から次へとかき鳴らす彼らの音は、ハードコアやスラッシュメタル直系。しかもラウドやヘヴィネスなどへ細胞分裂する以前の源流とも呼べるもの。そこにFACT時代から定評あるHiroのヴォーカルのポップ感が入り込む。反発するようでいて、互いの良さを引き出し合うというアンサンブル。だから耳も身体も直撃する気持ち良さ。ステージ袖には、今はKen Bandで活動するFACT時代からの盟友=EKKUNの顔も。もちろんニコニコ顔である。


「俺ら、“イケ”とか“歌え”とか言っちゃうけど、そこは口癖なんで」とHiroが言えば、Kazukiは「そこは曲の一部だし。俺らの過激な言葉とか関係ねえから。それが俺らのスタイル」と言葉を重ねる。

実際に「Chain Reaction」では“歌え!”とか“もっとでけー声でイケんだろ、鳴らせ!”と、煽りまくり。歓声は出せないが、頭や腕を振りまくる大勢のオーディエンス。その光景を何度も嬉しそうに見渡し、ライブしていることを改めて噛みしめるHiro、Kazuki、Takahiro。


「今日はこのサタニックにケツひっぱたかれたような感覚で、この場に立たせてもらって最高に幸せです。今日からまたSHADOWS、ちょっとずつ進んでいこうと思っています」

一瞬も気を抜くことなく、たっぷりの感謝と気合いを込めながら、曲を叩きつけるSHADOWS。そのすさまじさに刺激され、熱狂の客席エリアと化すEVIL STAGEとなった。


取材・文◎長谷川幸信
撮影◎岸田哲平

【SHADOWS セットリスト】

1.Fail
2.So What
3.Senses
4.Into The Line
5.My Direction
6.All I Want
7.Chain Reaction
8.Progress
9.BEK

■<SATANIC CARNIVAL 2021>

6月5日(土) 富士急ハイランド・コニファーフォレスト
6月6日(日) 富士急ハイランド・コニファーフォレスト
・物販 / FOOD AREA:start09:30
・ライブ観覧エリア:open10:30 / start11:30 ※19:25終演予定
▼6月5日 出演アーティスト
バックドロップシンデレラ (※new)
The BONEZ
Dizzy Sunfist
Fear, and Loathing in Las Vegas
マキシマム ザ ホルモン
NAMBA69 (※new)
Northern19 (※new)
ROTTENGRAFFTY
SiM
SPARK!!SOUND!!SHOW!! (※new)
Survive Said The Prophet
suspended 4th
WANIMA
▼6月6日 出演アーティスト
04 Limited Sazabys
10-FEET
Age Factory (※new)
coldrain
G-FREAK FACTORY (※new)
ハルカミライ
HAWAIIAN6 (※new)
HEY-SMITH
Ken Yokoyama
MONGOL800
NOISEMAKER
SHADOWS
TOTALFAT (※new)
[O.A.] PALEDUSK (※new)
▼チケット ※全て電子チケットでの取り扱い
【一般発売】
2日通し券 ¥17,800 / 1日券 ¥9,500
発売開始:5月22日(土)〜

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