ロブ・ゾンビ、60年代のドラマ『マンスターズ』を映画化

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ロブ・ゾンビが、60年代にアメリカで放送されたドラマ『マンスターズ』の映画版を制作することが明かされた。

以前から噂になっていたが、月曜日(6月7日)、本人から正式に発表された。彼は「ロブ・ゾンビ・フィルム ザ・マンスターズ」と描かれた画像をインスタグラムに投稿し、「Boils and Ghouls、注目! 噂は本当だ! 俺の次の映画プロジェクトは、俺が20年間追い求めてきたものになる! ザ・マンスターズ! 進行するに従い明かされるエキサイティングなニュースにこうご期待! #robzombie #themunsters #universalstudios」と告知した。



フランケンシュタインの怪物風の父、吸血鬼の母と祖父、狼男の息子というモンスター一家を描いたドラマ『マンスターズ』は、アメリカで1964~1966年に放送され、人気を博した。

ゾンビは『マンスターズ』の大ファンで、ソロ・デビュー・シングル「Dragula」(1998年)は、ドラマに登場する車DRAG-U-LAからインスピレーションを受け、誕生した。


ロブ・ゾンビ監督は『マーダー・ライド・ショー』(2003年)をデビュー作に、『デビルズ・リジェクト マーダー・ライド・ショー2』、『ハロウィン』シリーズなどを制作。新作は『スリー・フロム・ヘル』(2019年)以来となる。

Ako Suzuki

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