ザ・ストーン・ローゼズのマニ「釣りで自然に親しみ、頭の中を空っぽにしている」

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ザ・ストーン・ローゼズのマニ(B)は、最近、フライ・フィッシングを楽しんでいるそうだ。今のところ、ステージに立っている自分の姿は想像できないという。

『Life With Brian』ポッドキャストにゲスト出演したマニは、近況についてこう報告した。「近い将来、自分がステージに立っているところは想像できないな。ツアーはないね。最近は釣りが気に入ってるんだ。ちょっとフライ・フィッシングにはまってる。優雅な生活に移行したんだよ。フライ・フィッシングして、頭の中を空っぽにし、自然に親しむっていうのを楽しんでる。その後パブに行くいい口実にもなってるよ」

ザ・ストーン・ローゼズは2017年6月を最後に公演を開いておらず、その年の終わりにはメンバー4人が設立した会社Second Touring Limitedが登録抹消・解散手続きに入ったと伝えられた。ギタリストのジョン・スクワイアは2019年、英国の新聞『The Guardian』のインタビューで、ザ・ストーン・ローゼズはこれまでなのかとの質問に「イエス」と答えたというが、正式な解散宣言はなされていない。

ザ・ストーン・ローゼズはスタジオ・アルバムを2作しか発表しておらず、マニは、メンバーは同じ曲を何度もプレイし続けることに疲れたと示唆している。

Ako Suzuki
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