キッス、映画祭で特別パフォーマンス

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キッスが6月11日(金曜日)、彼らの新ドキュメンタリー『Biography: KISStory』がプレミアされた米ニューヨークで開催中のトライベッカ映画祭で、スペシャル・パフォーマンスを行なった。

◆キッス画像

ドキュメンタリーの上映に合わせ、バッテリー・パークに設置されたステージに登場した彼らは、「Detroit Rock City」「Shout It Out Loud」「War Machine」「Heaven’s On Fire」「Rock And Roll All Nite」の5曲をパフォーマンスした。短時間のライヴではあったが、ド派手なセットだったそうだ。ポール・スタンレー(Vo,G)は、最後の曲をプレイする前、「長時間の公演は許可されていない。だから、今日は短い。8月のごちそうの試食みたいな感じだ」と話したという。彼らは8月に北米で<End Of The Road>ツアーを再開する。

キッスは昨年大晦日にドバイから特別公演<KISS 2020 GOODBYE>をライヴ配信したが、これは無観客で開催されたため、オーディエンスの前でプレイするのは2020年3月以来だった。バンドのSNSでは先週、リハーサルの写真を公開していた。









彼らの新ドキュメンタリー『Biography: KISStory』は6月27、28日に米A&Eネットワークスで放送される。

Ako Suzuki
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