石原詢子、新曲「ただそばにいてくれて」スピンオフMV第四弾は“二人で作る幸せの味 編”

石原詢子が5月19日、44枚目のシングル「ただそばにいてくれて」をリリースした。同楽曲のスピンオフビデオシリーズ最終章となる第四弾が公開されている。

◆石原詢子 動画 / 画像

楽曲「ただそばにいてくれて」はコロナ禍で全国が苦しい時を過ごす中、石原自身があらためて家族、友人、恋人、ペットといった存在の大切さを感じ、その想いを伝えるべく誕生したメッセージソングだ。演歌歌手のフィールドから踏み出し、シンガーソングライター古内東子に作詞作曲をオファーした同曲は、大切な存在がそばにいることへの“ありがとう”が綴られている。

そのメッセージは、「ただそばにいてくれて」のイメージ＆リリックビデオ、ミュージックビデオShort Ver.といった様々なアプローチで、自身のYouTubeチャンネルにて動画公開中。シリーズ展開しているスピンオフビデオは、これら映像の登場人物それぞれにスポットをあてたもので、これまで三編が公開されている。家族、夫婦、友人をフィーチャーした映像が歌詞に込められたメッセージを一際輝かせる仕上がりだ。

公開された第四弾はスピンオフシリーズのラストを飾るもの。登場するのは湘南でカフェ『Hotdog Cafe Umie』を営む祐史さん、京子さんご夫妻だ。ご主人の祐史さんは6年前に勤めていた会社を辞め、奥様と二人で夢だったカフェをオープン。京子さんは「好きな場所で、好きな人と、好きなことをして暮らしていけることが一番の幸せ」と語る。「お客さんが“おいしい”と言ってくれて、その楽しそうな姿を見ると、やっててよかったと思える」とはご夫妻の言葉だ。そしてビデオには「二人で作る幸せの味」というタイトルがつけられた。