DJ KOO、アコギを手に懐メロセッション。YouTube新番組の初回ゲストに芹澤優

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DJ KOOが、自身のYouTubeチャンネルで新企画『懐メロスナック−DO DANCE』の配信を開始した。

今作は、普段ターンテーブルを前にしてプレイするDJ KOOが道具をアコースティックギターに持ち替え、昭和時代の懐かしのメロディーを伴奏し、ゲストとセッションする番組。DJ KOOは実は若い頃は沢田研二に憧れ、ロックバンドでデビューすることを夢見ていたという。



初回のゲストには芹澤優が出演し、杏里の「 オリビアを聴きながら」をカバー。DJ KOO が当時の音楽シーンなども振り返りつつ、若者たちに当時の世界の魅力を紐解いてゆく。

番組スタートにあたり、 DJ KOOは「僕が幼い頃、母親が西船橋でスナックをやっていました。当時、お店のジュークボックスからは昭和歌謡やフォークソングが流れていて、入れ換えたドーナツ盤のレコードが僕の遊び道具&音楽との出会いでした。昭和歌謡のストレートな歌詞と哀愁のあるメロディー、当時の若者の姿が曲から溢れ出して、これは今の若い世代に、そして当時を懐かしむ人達に時代と世代を超えて届けたいです。」と意気込む。

今回ゲストとして参加した芹沢は「昭和の名曲を歌ってみてとっても胸に沁みました。そして、今出会えてよかったなぁと思いました!26歳の私だから共感できる歌詞があって、歌えるメロディーがあって。等身大で歌えました。楽しかったです!」と昭和歌謡を楽しんでいる様子。


さらに、スナックのママ役には 人気インフルエンサーのまこも参加。「KOOさんとお客様がお店でくつろげるひと時を提供できるよう、日々勉強中です! 昭和の名曲を意識して聴く機会は今まであまりなかったのですが、自分が生まれる前に流行っていた曲を知れるのはとてもワクワクします! そして、KOOさんのギターの音色とゲストの方の素敵な歌声に毎度心を揺らされております。今後どんな楽曲が聴けるのか…皆さまのご来店お待ちしております!」とコメントした。

今後の番組の抱負を聞くと、DJ KOOは「僕のギターはまだまだ拙いですが指先にタコを作りつつ楽しいセッション動画に仕上がっています!皆さんどうぞ肩の力を抜いてグラス片手にご覧下さいDO DANCE!!」といつものDJ KOOらしいコメントで番組のヒットを力強く叫んだ。

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