倉木麻衣、2年ぶりフルオーケストラ公演を10月開催

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倉木麻衣が今秋10月、京都と東京でフルオーケストラとの共演による<billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2021>を開催することが発表となった。

◆倉木麻衣 動画 / 画像

約2年ぶりとなるフルオーケストラとの共演は、 音楽監督&指揮を藤原いくろうが担当。 ピアニストとして持山翔子が参加する。珠玉の代表的楽曲群はもちろん最新曲の数々が新しいオーケストラ編曲で披露されるとのことだ。

京都公演は10月10日(日)に京都コンサートホール、東京公演は10月28日(木)に東京文化会館で実施される。チケットのオフィシャルファンクラブ先行発売は6月25日(金)より、 一般発売は7月24日(土)から。


■<billboard classics Mai Kuraki Premium Symphonic Concert 2021>

【京都】
10月10日(日) 京都コンサートホール 大ホール
open16:00 / start17:00
(問)キョードーインフォメーション 0570-200-888
【東京】
10月28日(木) 東京文化会館 大ホール
open17:30 / start18:30
(問)H.I.P. 03-3475-9999

・ソリスト:倉木麻衣
・音楽監督&指揮:藤原いくろう
・ピアノ:持山翔子
▼管弦楽
・京都:京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
・東京:東京フィルハーモニー交響楽団

▼チケット
9,800円(税込・特製プログラム付き)
一般発売日:7月24日(土)10:00~
※枚数制限:お1人様各公演1申込につき最大4枚まで
※未就学児入場不可
【倉木麻衣オフィシャルファンクラブ先行】
先行受付:6月25日(金)15:00~7月7日(水)23:59
【ビルボードライブ会員「Club BBL」先行】
先行受付:7月5日(月)15:00~7月11日(日)23:59
【ローソンチケット独占先行発売「LEncore」「プレリク」】
先行受付:7月5日(月)15:00~7月11日(日)23:59
【プレイガイド先行】
先行受付:7月12日(月)~

※収容率は政府の方針、 感染状況等により判断いたします。 なお、 収容率100%での実施が可能になった場合、 前後左右を空けずにお座りいただくことになりますので予めご了承ください。
http://billboard-cc.com/classics/maikuraki2021/


▼藤原いくろう(音楽監督&指揮)
「音楽にジャンルは無い!」と語る藤原はクラシックからロックまで幅広いジャンルを融合するオーケストレーションを得意とし国内外の多くのオーケストラとの共演を果している。
 20代の時にレコーディングを機に渡ったモスクワで指揮者コンスタンチン・D・クリメッツ氏と出会い、 その後の指揮法をはじめ音楽活動に多大な影響を受けることになる。 モスクワやサンクトペテルブルグでのコンサート、 レコーディングなど、 その後もロシアとの親交は厚い。
 指揮者、 ピアニストとしてステージ出演をしながら、 コンサートのプロデュース、 アーティストへの楽曲提供、 映画のサウンドトラック制作などその活動は多岐にわたり、 とりわけ音楽監督としてポップスアーティストとオーケストラとのシンフォニックコンサートを数多く手がけ高い評価を得ている。
 倉木麻衣の全てのシンフォニック公演のアレンジ&指揮を手がけており、 今回も期待の声が多く寄せられている。


▼持山翔子(ピアノ)  静岡県磐田市出身。 4歳からピアノ、 6歳から作曲を始める。
 作編曲家として数多くのアーティストの楽曲や映像音楽などの制作に携わる傍ら、 幅広いプレイスタイルで様々なライブやレコーディングTV収録に参加。 ベーシスト小山尚希とのユニット『m.s.t.』では"~景色に音を~"をコンセプトに様々な編成で活動し、 これまでに7枚のアルバムをリリース。 2019年より竹澤汀×m.s.t.による『Cine(※1)matographe』が始動。

▼京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ
 近年、 サラ・ブライトマンや玉置浩二をはじめとする先鋭的音楽活動が注目されている京都フィルハーモニー室内合奏団を中核に特別編成。
 京都フィルハーモニー室内合奏団は1972年に結成。 一人一人がソリストの個性派揃いのプロの合奏団。 定期公演、 特別公演、 室内楽コンサート、 子供のためのクラシック入門コンサート等を主催すると同時に、 各地ホール・教育委員会・鑑賞団体・テレビ・ラジオ・芸術祭等に多数出演している。 「クオリティは高く、 ステージは楽しく」というポリシーを持った京フィルは、 クラシック音楽の他に様々なジャンルの音楽もセンスある編曲を施して演奏し、 多くの聴衆を魅了している。
 国内外の演奏家や指揮者と共演する一方、 狂言、 文楽人形、 津軽三味線、 尺八等の日本の伝統芸能とのコラボレーションや、 俳優、 タレント、 落語家、 漫才師等の異分野との共演も積極的におこない、 “挑戦する室内オーケストラ”と大好評を博している。

▼東京フィルハーモニー交響楽団
 1911年創立。 日本のオーケストラとして最古の歴史をもち、 メンバー約160名、 シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。 名誉音楽監督チョン・ミョンフン、 首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、 特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。 自主公演の他、 新国立劇場他でのオペラ・バレエ演奏、 NHK他における放送演奏など、 高水準の演奏活動を展開。 また、 海外公演も積極的に行い、 国内外から高い注目を集めている。
 1989年からBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。 東京都文京区、 千葉県千葉市、 長野県軽井沢町、 新潟県長岡市と事業提携を結び、 各地域との教育的、 創造的な文化交流を行っている。

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