レニー・クラヴィッツ、小1でジャクソン5の公演を観て、プロのミュージシャンになると決意

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レニー・クラヴィッツは幼いころから音楽が大好きで、5歳のときすでに将来の夢はミュージシャンだったと言うが、小学校低学年でジャクソン5の公演を観て、その決意を新たにしたという。

彼は英国の週刊誌『Hello!』のインタビューでこう語っている。「音楽で成功したいってことばかり考えてた。僕は音楽に夢中で、音楽は自分を目覚めさせ、生きていると実感させてくれた。レコードを聴いたり、父が運転する車の中でラジオを聴くのが大好きだったんだ。6歳か7歳のときだ。父がサプライズで、僕をマディソン・スクエア・ガーデンに連れて行ってくれた。僕が大好きだったジャクソン5の公演を観るためにね。あれで決まったよ。あの日以降、僕の頭の中は音楽の世界で生きるって考えでいっぱいになった」

3歳からキッチンで鍋や植木鉢をドラム代わりにプレイしていたというレニーは、ティーンエイジャーのときにセッション・ミュージシャンの仕事を始め、1989年、25歳でファースト・アルバム『Let Love Rule』をリリースした。

Ako Suzuki
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