空想委員会、12月に活動再開後初のアルバム発売

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空想委員会が活動再開後、初のアルバムをリリースすることが明らかになった。

2019年から2年間活動休止し、今年2021年4月に活動再開を発表した空想委員会。アルバムのリリース日に選んだのは、インディーズでの全国デビューアルバム『恋愛下手の作り方』のリリース日である2011年12月28日からちょうど10年となる、2021年12月第5週の水曜日、12月29日だ。この10年で世話になった人への恩を忘れないよう、今一度初心に戻り、原点からやり直すつもりで本作を制作し、新たなスタートを切る。

デビュー時から恋愛弱者の学生の世界観を中心とした楽曲が人気だった彼らも30代半ばを迎える。今回のアルバムには当時のリスナーや同世代に向けて、社会人の日常の葛藤や恋愛をテーマにした楽曲を収録するとのこと。アルバムの詳細については、後日発表。リリースツアーも予定している。

また、ファンコミュニテイ「CUBE」がFanicon内に発足した。

メンバーコメント

■三浦隆一(Vo)
空想委員会として初めてCDを全国流通してからあっという間に10年経っていましたが、まだもっと良い曲を作れるだろうという気持ちはありますし、何よりもっともっと売れるぞっていう気持ちがあります。
デビューの時に持っていた初期衝動と形は違えども、同じような熱量で作品作りに臨めそうなので楽しみにしてて欲しいです。
ただの音楽好きとして無邪気に暴れたいと思います。

■佐々木直也(G)
デビューして8年で現体制活動休止。バンドを10年続ける事って難しいとその時は思った。
2年休んでしまったけど、俺たちには必要な期間だったと今は素直に思います。
でもまたこうしてメンバーと集まった。今は毎日が奇跡だと感じています。
デビュー作から丁度10年経つ作品は、いつも応援してくれてる方、これから知ってくれる方、そして空想委員会にとってスペシャルな一枚になると思います。
期待していて下さい。

■岡田典之(B)
あっという間の10年、がむしゃらに進んできた10年。そして活動休止していたこの2年間は、メンバーそれぞれ色々考えさせられたし成長できた、とても大切な時間でした。
全国に自分たちの音楽を届けられる喜びを10年経った今、改めて感謝しつつ噛み締めて、ファンのみなさんにとってはもちろん、自分たちにとっても大切な1枚になるよう素敵な作品を作ります!

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