(夜と)SAMPO、ライブ配信『One Night STAND Live』第3弾に登場
(夜と)SAMPOが、配信型ライブ・プロジェクト『One Night STAND Live』の第3弾アーティストとして登場した。
◆『One Night STAND Live』(夜と)SAMPO ライブ映像
本プロジェクトは、ライブイベント<One Night STAND>とPR型デジタルディストリビューションサービス「early Reflection」のコラボで誕生した新たな配信型ライブ・プロジェクト。アーティストがプロジェクトのために収録したライブ映像をYouTubeにて公開し、そのライブ音源はearly Reflectionを通じて、各種配信サイトにて配信される。
第3弾アーティストとなる(夜と)SAMPOは、関西最大級の音楽コンテスト『eo Music Try 20/21』でグランプリを獲得したインディーズバンド。今回は、彼らの人気曲でもある「革命前夜」、ドラマチックなミドルバラード「惑星」の2曲のライブパフォーマンスを披露する。
■『(夜と)SAMPO~One Night STAND Live~』レビュー(文・奥“ボウイ”昌史)
だが、そんな浅はかな期待を軽々超えていくイントロから、高まる予感しかない躍動するビートと、疾走感×高揚感もろともヒットポテンシャル溢れるグッドメロディをぶち込んだ「革命前夜」で、(夜と)SAMPOはいきなり本領を発揮。楽曲の世界観を歌声のみならず全身で表現するようなポップアイコンとしての引力、エモーションを音で描かせたら関西のシーンで彼の右に出る者はいない(!?)ギタリストとしての華…ステージに立っている必然をまざまざと感じさせる5人の混然一体のパフォーマンスの連続に、各方面から熱い視線が注がれるのも大いに納得。
一転、ロマンチックでドラマチックなミドルバラード「惑星」では、静寂の中をうごめくリズムとメロウネスで魅了。いつまでも絶えることのない最長不倒の余韻を響かせるなど、バンドの静と動の両面で、その真価を見せつける。日常にこそ、ファンタジーがある。散歩のように無目的な行為にこそ気付きが、本質が潜んでいるというバンド名に込められた想いは、その音楽にしっかりと落とし込まれていた。
(奥“ボウイ”昌史 @oku_boy)
■リリース情報
配信中
M1.革命前夜
M2.惑星
https://lnk.to/YORUTOSAMPO_ONSL