ビッケブランカ、ニューアルバム＆配信EPで出会い・別れ・運命を描写

ビッケブランカが、1年半ぶりのニューアルバム『FATE』を9月1日にリリースすることが決定。これに先駆けて7月と8月に配信EPをリリースする。

◆『HEY』ジャケット画像

7月12日配信EP『HEY』は、「出会い／高揚感」をテーマに、初夏をイメージしたアッパーチューンを中心とした4曲を収録。リード曲となる新曲「蒼天のヴァンパイア」は、巡り逢いや恋は突然訪れるという物語を描いた楽曲で、もう1曲の新曲「Death Dance」は、静まり返った現代を前向きに表現した。新曲2曲ともにEDMサウンドに日本語詞を乗せて、新世界への出会いを歌っている。

▲ビッケブランカ／『HEY』

8月2日配信EP『BYE』は、「別れ／哀愁感」をテーマに、夏の終わりをイメージした哀愁漂うサウンドを中心とした4曲を収録。新曲2曲に加え、2020年7月にリリースした松本大（LAMP IN TERREN） とのコラボソングをビッケブランカがフルコーラス歌唱して再録した「Little Summer」などが収録される。

ニューアルバム『FATE』は、「出会い」「別れ」を表現した先行配信EPから、「運命」を描写した作品になるという。先行配信EPの楽曲のほか、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『竜の道　二つの顔の復讐者』オープニング曲「ミラージュ」、淡く切ない恋心を描いたミドルバラード「ポニーテイル」を含む全12曲が収録される予定だ。

映像ディスクには、3月に中野サンプラザ（東京）で行われた＜Devil Tour “Promised”＞東京公演と、横浜・八景島シーパラダイス（神奈川）で収録されたWOWOWオリジナル番組『ビッケブランカ SUPER AQUARIUM LIVE』が収録され、合計150分以上のライブを楽しむことができる。

Blu-rayにのみミュージックビデオのメイキング映像が収録され、＜Devil Tour “Promised”＞の映像に本人副音声が付く。

ファンクラブ「French Link」ショップでは、7月26日正午までの期間限定予約先着特典として「直筆サイン入りアナザージャケット」「ダブルポケットパスケース」がプレゼントされる。