【考察】Mrs. GREEN APPLE、7月8日に何かが起こる?!

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2015年7月8日、ミニ・アルバム『Variety』でデビューを果たしたバンド、Mrs. GREEN APPLE。そこから、彼らは爆速でメジャーシーンを駆け上がり、人気絶頂の昨年7月8日、デビュー5周年記念のベストアルバム『5』をリリースすると、なんと「フェーズ1完結」を宣言。活動を休止した。

◆Mrs. GREEN APPLE 動画 / 画像

それから丸1年。Mrs. GREEN APPLEにとって重要な日である7月8日に向けて、にわかに彼らの周囲があわただしくなってきた。

まず、それまで静かであった公式SNSが、突如として6月中旬から<フェーズ1>期の過去楽曲リリックビデオや、Spotifyのcanvas動画を続々と公開。連日<フェーズ1>総復習を促す投稿がされ続けている。

しかも、その際に付けられていたハッシュタグ「#活動休止からもうすぐ1年」が、遂に7月5日、「#活動休止からあと3日で1年」と変わり、カウントダウンの様相を呈しはじめた。

これは、活動再開間近のサインなのだろうか?

   ◆   ◆   ◆

■ミセスの<フェーズ2>は
とんでもないことになる!?

気になる彼らの<フェーズ2>に関しては、これまでMrs. GREEN APPLEはいろんな形で発信をしてきた。ベストアルバム『5』のインナー・ブックレットには、手書きのメッセージで、「僕らはまだまだ自分達に納得がいってない!」「これからどんな風にこのバンドが成長していくのか!!」「楽しみに待っていてください!!!」と、バンドの継続を明確に約束している。

その一方でフロントマンの大森は、彼らのラジオ番組『ミセスLOCKS! (SCHOOL OF LOCK)』休講前最後の放送で、「(フェーズ2は)大きく予想を裏切りますから、予想しなくていいです!(笑)」と語り、同番組で紹介されたリーダー髙野からのサプライズコメントには「僕も生まれ変わろうとしています」といった意味深な言葉が含まれていた。

そうした中で、いよいよ明日、7月8日がやってくる。この日に何らかの公式アナウンスがあるのか、それとも何も起きないのか。

一年前の活動休止宣言と同様に、現時点で明日はどうなるのか、それはまったく予期不能だが、希望的観測をもちながら、昨今、音楽業界内やファンの間でまことしやかに囁かれる<フェーズ2>を巡る噂、その可能性を考察してみよう。

▼噂 その1▼
〜メンバー編成が変わる?〜

昨日7月6日、スポニチから『迫るXデー ミセス活動再開か、それとも…』 と題された記事が出された。そこには、「メンバー編成がかわる」とあり、「大森だけが残る編成(大森プロジェクト=Mrs. GREEN APPLE説)」や、「大森だけが外れる編成(大森ソロ活動説)」などが書かれていたが、きちんと裏が取れているのか、あるいは記者の単なる推測なのか、情報源が気になるところだ。

ただ、過去のメンバーの発言や、制作現場での様子を見るに、メンバーの変更は考えにくく、<フェーズ2>も、5人での活動となることが濃厚だと思われる。

確かにバンドの活動休止期間、バンドのフロントマンである大森は、今年2月にデジタル・シングル「French」でソロ・デビューし、さらに初の著書となる絵本『メメント・モリ (9月15日発売)』の情報も、つい先日、7月2日に発表された。しかし、彼がソロ作品で打ち出した音楽性は、Mrs. GREEN APPLEとは大きく異なる世界観であったことは、ファンならば誰もが感じたことだろう。

しかもこれまで大森は、Mrs. GREEN APPLEの活動を行いながら、私立恵比寿中学やKis-My-Ft2、TOMORROW X TOGETHERなど、他アーティストへの楽曲提供も平行して実践してきている。つまり、大森個人としての活動とMrs. GREEN APPLEでの活動は別物であり、ソロでのクリエイティブは、あくまでも自身の表現の幅を広げるものだと、そもそも大森自身が考えているのではないだろうか。

Mrs. GREEN APPLEは、大森が高校時代にスタートさせたバンドだ。メンバー4人に声をかけたのも大森自身であり、そして彼は、このメンバーを誰よりも大事にしている。音楽的にも、大森が生み出した言葉とメロディを、バンド全員で音楽へと昇華させることに大きな意義を見出しており、そうした関係性を踏まえても、メンバー編成が変わるという説には疑問符が付く。

そう考えると、気になってくるのが、メンバーが今、どこで何をしているのかだ。

▼噂 その2▼
〜メンバーはいま何をしている?〜

Mrs. GREEN APPLEの5人は、本当に仲が良い。これはファンならば誰もが知っていることだろうし、スタジオやライブツアーなど、どの現場関係者に話を聞いても、彼らの仲の良さは有名だ。

ただし彼らは、単なる“友達”集団ではない。明確な目的と意志を持って集まった“仲間”であるから、当然、5人の濃密な時間の中で新たな作品を生み出そうとしているはずだ。するとメンバーはいま、もしかすると一緒に暮らしているのかもしれないとすら思えてくる。

先に触れた髙野の「生まれ変わろうとしています」というコメントも、自身を取り巻く環境の変化を意味していると考えれば、共同生活説もただの妄想ではなく、話しはつながってくる。

ただ不安もある。大森がラジオで「予想しなくていい」と語るほど、Mrs. GREEN APPLEは<フェーズ2>で誰も予測できない変貌を遂げる可能性が高い。そう考えると、バンドとしての形態が<フェーズ1>と必ずしも同じにはならないということは否定できない。

となれば、スポニチの記事にあった「メンバー編成が変わる」という説は俄然、信ぴょう性を帯びてくる。多くのファンは5人での活動再開を信じたいだろうが、メンバー編成の変更は大いにあり得る話だ。そこで注視したいのが、Project-MGAの動向だ。

▼噂 その3▼
〜Project-MGAは一体どうなった?〜

バンドの活動休止・再開に注目が集まりがちだが、彼らが<フェーズ1>を完結させた際、同時に発表され、今年2月に始動したのが、ユニバーサルミュージックグループとタッグを組んで始動させた、世界規模の新プロジェクト『Project-MGA』だ。

こちらの現状も、詳細は明らかになっていないが、Mrs. GREEN APPLE<フェーズ2>とリンクしていることは間違いないだろう。そうなれば、同プロジェクトに参加するクリエイターやプロジェクトスタッフたちが、Mrs. GREEN APPLEの新メンバーとして活動を共にすることもあり得る。

ただ、問題はメンバー編成の話だけでない。明日、突如として<フェーズ2>が始まるのか、それともいきなり新曲がリリースされるのか、はたまた解散発表があるのか。彼らの動きを想像すればするほど、期待と不安が入り混ざったあらゆる可能性を考えてしまう。こうして<フェーズ2>を巡る妄想は、明日の7月8日まで、メビウスの輪のように終わりなく続いていきそうだ。

   ◆   ◆   ◆

とにもかくにも、3月30日放送の『ミセスLOCKS!』で大森が「フェーズ2、まだ時間かかります。準備中です」と語ってから、既に3ヵ月が経過し、公式SNSは、今日もカウントダウン的な投稿を続けている。

もう準備が整ったのか、あるいは、準備期間真っただ中であるのか。それを知る由もないが、明日7月8日、何等かのアクションがあることは、ほぼほぼ間違いないだろう。

<フェーズ1>期から、音楽はもとより、その時々のコンセプトによって髪色やファッションなどのヴィジュアルも大胆に変えてきたメンバーたち。<フェーズ2>では、一体どんな姿が見られるのか。そしてそれが明日、果たして明らかになるのか、ならないのか。

このワクワクドキドキする時間もきっとまた、Mrs. GREEN APPLE流のエンタテインメントであり、そして<フェーズ2>のプロローグなのだろう。

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