ジーン・シモンズ「エースとピーターは悪い選択をし続けてる」

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先月末アメリカで放送されたキッスの新ドキュメンタリー『Biography: KISStory』にオリジナル・メンバーのエース・フレーリー(G)とピーター・クリス(Dr)が関与しなかったことについて、ジーン・シモンズ(B)が苦言を呈した。

シモンズは『Talking Wax with ADIKA Live!』のインタビューでこう話した。「彼らは神に愛されている。このバンドが始まったとき、エースとピーターはどちらも俺らにとって最高の存在だった。でも、彼らは人生において酷い選択をした。そして、それを続けている。健康面や身体に何を摂取するかって点だけじゃない。キャリアにおいて、本当に悪い選択をし続けている。例えば、このドキュメンタリーだ。もちろん、俺らは躊躇することなくエースとピーターに連絡入れたよ。“おい、参加しろよ。お前らはこのバンドの誕生に一役買ったんだ。それは疑いの余地がない”ってさ。彼らは拒否したよ。エースはいくつか要求してきた……。“俺はこうしたい、ああしたい。編集権が欲しい”とか、そういうことだ。それはあり得なかったよ。俺にはそんな権利なかった。俺はただ思い切ったことをやりたかっただけだ。だから、彼らはほとんど登場しなかった」

ポール・スタンレーは、先月、フレーリーとクリスは報酬と編集権を要求し、クリスはドキュメンタリーの中で自身作の楽曲「Beth」の使用を許可しなかったと明かしていた。スタンレーは『Ultimate Classic Rock』のインタビューで「俺ら、最善を尽くした。彼らに出演してもらおうと何度も、様々な方法で試みた。でも、最終段階での編集や金なんかに対する考えは……、“いいよ、君らの関与は必要ない”ってことになった。こういう状況で最終的に損するのは誰だ? 彼らだ」と話している。

『Biography: KISStory』は先月、ニューヨークで開催されたトライベッカ映画祭でプレミアされた後、米A&Eネットワークスで放送された。

Ako Suzuki
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