LEO、藤倉大作曲「箏協奏曲」初演時の音源がリリース決定

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LEOが初のコンチェルト・アルバムを9月29日にリリースする。

◆LEO 画像

自身初のコンチェルト・アルバムとなる今作では、LEOが作曲家・藤倉大に自ら委嘱した「箏協奏曲」を初収録。同曲は4月30日にサントリーホールにて、鈴木優人指揮・読売日本交響楽団との共演での世界初演が決定していたが、緊急事態宣言の発令により、異例の“無観客初演”となった。


今回のアルバムには、その初演の模様を収録。この模様は6月に日本テレビ『読響プレミア』でも放送されており、今回が初の音盤化となる。

アルバムには協奏曲のほか、同じく藤倉大作曲による箏独奏曲「Ryu」「Tsuki」「Shinza」の3曲も収録。気鋭の奏者と作曲家、ふたりのアーティストのコラボレーションによって、和楽器の新たな可能性が繰り広げられる。

なお、「箏協奏曲」は読響との再演が決定しており、読響常任指揮者のセバスティアン・ヴァイグレ指揮のもと、東京芸術劇場にて7月10日・11日に“有観客初演”が行われる。さらに、作曲家自身によって室内楽版も作曲されており、こちらは10月22日、紀尾井ホールでのLEOのリサイタルにて初演が行われる。


■『藤倉大:箏協奏曲』

2021年9月29日(水)リリース
LEO(箏)/ 鈴木優人(指揮)読売日本交響楽団
COCQ-85538/¥3,000+税
※高音質CD「UHQCD」採用

【特典情報】
Amazon:メガジャケ
タワーレコード:ポストカード
山野楽器:ポストカード
応援店:ポストカード
※応援店店舗は後日発表。
※特典は先着となり、無くなり次第終了となります。
※特典の有無の詳細は各店舗までお問い合わせ下さい。
※ご予約いただいたお客様は、商品お受け渡し時のお渡しとなります。

■コンサート出演情報

■読売日本交響楽団 東京芸術劇場《第238回土曜マチネーシリーズ》
2021年7月10日(土)
会場:東京・東京芸術劇場

■読売日本交響楽団 東京芸術劇場《第238回日曜マチネーシリーズ》
2021年7月11日(日)
会場:東京・東京芸術劇場

■<LEOリサイタル>
2021年7月25日(日)
会場:富山・黒部市国際文化センター コラーレ(カーターホール)

■<Up & Coming Artists Series - Vol.1 LEO 箏リサイタル>
2021年8月17日(火)
会場:広島・ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ

■<LEO 箏リサイタル ~古典を現代に迎える~>
2021年10月22日(金)
会場:東京・紀尾井ホール

コンサート詳細:
https://leokonno.com/live/

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