ロバート・プラント、19ヶ月ぶりにライヴ活動再開

ロバート・プラントが、今週月曜日(7月19日)、パンデミック後初、19ヶ月ぶりだったという公演を英国で開いた。
◆ロバート・プラント画像
ヴォーカリストのSuzi Dian、マンドリン/ギター・プレイヤーのTony Kelsey、バンジョー奏者のMatt Worley、パーカッション奏者のOli Jeffersonらと結成したSaving Graceとしてステージに立ち、自身の楽曲やゴスペル・ソング、リヴォン・ヘルムの「Move Along Train」、ドノヴァンの「Season of the Witch」、ロス・ロボスの「Angel Dance」のカヴァーなどを1時間半にわたりパフォーマンスした。
プラントは、「19ヶ月..」とつぶやき、その夜のタイムテーブルをSNSに投稿している。
Saving Graceはこれを皮切りにUKミニ・ツアーをスタートし、8月2日までに8公演を開く。市民館、小規模の劇場など地元に根差した会場でパフォーマンスするが、プラントは音楽活動を始めたときを思い出し「ちょっと感慨深い」と話していた。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ロバート・プラント「僕はいま、『レッド・ツェッペリンIV』のジャケ写の男そのもの」
デフ・レパード、アリソン・クラウスの参加にロバート・プラントが一役買う?
ロバート・プラント、ジェイソン・ボーナムのレッド・ツェッペリン・イブニングへエール
ロバート・プラント、10代のとき観た「ザ・ローリング・ストーンズのツアーは衝撃的だった」
ロバート・プラント、母からの手紙を開けていたら「違う人生を歩んでいたかも」
全米アルバム・チャート、アデルの『30』が2021年最大のセールスで1位
全英アルバム・チャート、アデルの『30』が2021年最大の週間売り上げで1位
ロバート・プラント、「天国への階段」訴訟は「誰にとっても好ましくなかった」
ロバート・プラント「自分の死後、アーカイブを無料で公開するよう子供たちに言ってある」
