大黒摩季、“Voice Of Japan”名義で「君が代」と新曲「東京 Only Peace」同時配信リリース「日本を愛するいち国民として」

2022年にデビュー30周年を迎える大黒摩季が7月23日、“Voice Of Japan with 大黒摩季”名義による新曲「東京 Only Peace」と、女性らしいアレンジを美しく施した「君が代」を同時配信リリースする。“Voice Of Japan”とは、共に歌い踊り、同じ目標に向かって応援し合う人は誰もが、その一員。新型コロナウィルスとの闘いが正念場となるであろう今夏に“さぁ！ 今こそ、日本全国ひとつになろう”という想いや、日本の素晴らしさと平和の尊さを“東京Only Peace ～ここから世界へ広げよう”とのメッセージを乗せて放たれる。

◆大黒摩季 画像

同作品は、コロナ禍で大黒が自身に課してきた“今、わたしが世の中の為に出来ること”の集大成となるもの。2020年、10ヶ月連続配信シングルリリースを成し遂げ、最高峰の感染防止対策チームを引き連れてツアー＜PHOENIX＞を完走するなど、ユーザーを常に応援し続けた “ファンファースト”の精神は、「コロナによってバラバラになってしまった日本人の心だけれど、今、一丸となってこの難局を乗り越えることこそが、今後の経済再生やそれぞれの人生が好転するチャンスになるはずだから、日本社会が再び“ひとつになる”きっかけを音楽で作りたい」という一途な想い。それは、音楽を届け続け、ファンと共に聞聴く人の心の傍にいること、守り立て委縮したHeartを解きほぐすこと、鼓舞すること、応援することだ。新曲「東京 Only Peace」は、2年前に制作を手掛けてから時勢に合わせ幾度となく歌詞を書きかえ、ついに完成に至った。そのサウンドは和楽器を多用、グルーヴィーでハイパー、スーパーポジティヴな応援歌に仕上がっている。



これに加えて、“デビュー30周年を目下に、日本を愛するいち国民として、お国へのご恩返しをしたい”、“大黒摩季だから出来ること”という意思を束ね、大黒摩季作品としてではなく、“Voice Of Japan”の一員として「君が代」を同時配信。これは、音楽プロデューサー武部聡志が、女性らしく美しいオーケストラアレンジを施し、大黒が“たった一人の愛する君へ”と伸びやかに瑞々しく歌い上げたものであり、希望感に溢れた仕上がりをみせているという。そのInstrumental (WAV音源)、TOKU Fluegelhorn Melody (WAV音源)、オリジナルオーケストラScoreは、大黒摩季オフィシャルWebサイト内にて無料の永久フリーダウンロードとなる。

さらには新曲「東京 Only Peace」もSNSやYouTubeなどデジタル媒体での音源使用を期間限定許諾フリーに。新型コロナウィルスによって逆境に立たされている東京、その脅威に立ち向かう全ての人々へのエール、LOVE&PEACEの声や動画などを集め、ファンや一般ユーザーをミュージックビデオのキャストとして“ Voice Of Japan ”エイドのショートMOVIEを“#東京OnlyPeace”のもとに作り上げる。この“#東京OnlyPeace”の募集ガイダンスとその映像が、7月23日配信リリースの後、一斉に拡散されるとのことだ。コロナ禍の最前線で懸命に闘っている方々の勇気や希望、闘志の原動力になって欲しいと願って行われるものでもある。

同プロジェクトは今後も応援団を増やすべく、一般ファンの声、アーティストやアスリート、著名人や文化人など、大黒の幅広い交友関係を用いたボーカルレコーディングやボーカル素材収集が引き続き行われる。それらを随時リミックスして新ヴァージョンがアップデートされて行く予定だ。

30周年を迎える大黒摩季は、「今、人生最大の成長期♪」と笑顔で語り、飽くなき挑戦を続けている。その原動力は「愛です、愛。もうそれだけ」と真っ直ぐ。そして、「私はわたしを使い果たして終わりたい」と、“大黒摩季だから出来ること” “大黒摩季にしか出来ないこと”をやり抜くエネルギーに溢れているという。