ギブソン、レーベルを立ち上げ。スラッシュ ft. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズの新作をリリース
ギブソンは月曜日(7月26日)、127年の歴史を誇る同社初となるレーベル、ギブソン・レコーズを立ち上げたことを発表した。契約を交わした最初のアーティストが、ギブソンと縁の深いスラッシュで、彼率いるスラッシュ ft. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズの新作がギブソン・レコーズからリリースされることになった。
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ベーシストのトッド・カーンズは、昨年秋、スラッシュ ft. マイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズの新作に取り掛かり始めたことを明かしており、『Living The Dream』(2018年)以来、通算4枚目となる彼らの新作は2022年初めのリリースを予定しているという。『Living The Dream』は、ワーナー・ミュージック・グループ傘下のRoadrunner Recordsと自身のレーベルSnakepit Recordsからリリースされていた。
ギブソン・レコーズはBMGと提携し、「アーティスト寄りのパートナーシップを結び、彼らの音楽をプロデュース、レコーディングし、世界中のファンにプロモートし、彼らの音楽のパワーを広めていく」という。
スラッシュは最近、ギブソン傘下のエピフォンから“スラッシュ・コレクション”が発売されることが発表されていた。
Ako Suzuki
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